こんにちは、たくみ〇です。先日人の顔色をみる事に付きブログを記載をしましたが、人の顔色を見ることは不安だったり、相手がどう思っているかなどの確認だったりもしますので、再度記載をしました。
どうしても、人は不安になると相手の顔を伺う事がありますよね。彼女の顔、奥様の顔、彼氏の顔、上司の顔など人が精神的にその人に好意を抱いているとき、また相手の事ががわからない時など不安に思う時などは、顔を覗いてしまいますね。安心を求めるコミニケションの行為だと思います。
人は目で合図をするとも言われますよね。言葉だけではなく、相手を確認する手段、どのように思っているのか、言葉では直接聞けなく不安なので、顔を見たりしますね。先日ブログに記載をしたことは、わたしがタイで働いていて、スタッフとの行動で出来るスタッフとできないスタッフを見て直観的に感じた事を記載をしました。やることががはっきり理解している方は、行動に移すのも早く上司の顔色を気にせずに行動しています。
はっきりやることを理解していないと、人間どうしても不安になり確認をしたいものです。でも今更聞けないし、分かったふりをしていたので、叱られると思ったり、聞きにくい状況だったりするケースもありますね。
それに、そこまで強く意思が持てない時には、どうしても上司、相手の顔を見てしまします。日本でもそうですが、この人私の事どう思っているのかなど、気になるときがありますね。その時に目を見たり、顔を見たりするものです。特に海外で働いていると、言葉だけでは理解もできず、相手の行動、しぐさなどを日々、観察をしてしていないと大変なことになることもあります。
明らかに仕事をさぼるような人、海外では多く存在しますが、その見極めが難しいです。好意的に言葉たくみに、接する人も多く、そのような感情を理解する事が難しく、わたしは自分の中でいつも基準値を持つようにしています。
スティ-ブン.R.ヴィイー氏の7つの習慣にも、原則を大切にすることが記載をされています。仕事中心、家族中心、自分中心ではなく、基準値(原則)を持つことによって、思い込みなど偏りが少なくなります。自分の中で原則を持つことで、その原則に沿って行動することが精神的にも安心感を与えてくれます。でも一時的には仕事が中心になること、家族、子どもが中心になることもありますが、全体的に見渡せる原則を自分の中に収めておくとすべての状況で判断力が明確になります。
仕事ができる人は、自分の中でやることのストーリーができていて、迷いが無い、少ないこと、迷いがある時はその迷いを解決して次に進む人が、スムーズに成果が出せる人だと思います。でもひとは、不安を持っているものです。できない人ほど不安があるのではないでしょうか。
仕事などでも、わかっている、理解をしていると迷いよりも行動する力が増しますが、理解をしていないで行動をしていると不安を感じ迷いを生じます。海外でははっきり、わかりませんとは言わないです。わからないと言うと能力が無いんだなと思われるのがいやだとか、周りの人の目が気になったります。
その国の在り方、教育の在り方、社会の在り方などに、育ちによっても違いますが、相手を理解する事が一番難しいと感じます。
わたしも社員を観察をしていますので、だいたいスタッフの性格がこうだとか、どう思っているのかなど、時間があるといつも会話をして、コミニケションを取るようにしています。
そうしないと、間違った方向に進むスタッフもいるし、これはこうだと思い込みで作業をしていまうことも多いです。コミニケションを絶えず心がけていると少しは相手が、分かることも多く、心を開いてくれることもあります。特に海外での仕事にはコミニケションが大切だと思います。英語ができる、タイ語ができるというよりも、相手を理解をしようと心がける事が大切だと感じます。
海外で仕事をして思うことは、意識の違い、疑問点の相違、重要性などが異なることが多いです。連絡事もそうですが、自分で解決をして自分が分かっていたら良いと思う事も多く、連絡が無いことも多々あります。皆で決めたことを守る、毎日ミーティングルームをして確認をしても、どうせ私の仕事ではないのでだとか、意識の違いが大きいです。
タイでは、生活の為に仕事をしている人は、家庭があり生活、子どもの将来を考えている方、ご両親の育て方によるものだと思いますが、特に地方の人は、好き嫌い、勝手に仕事を辞める、お金の事よりも感情を優先をしたり、同郷の仲間意識だったりで、簡単に仕事を辞めます。
仕事の引き継ぎもせず、データーを処分したりもするので、管理に関して、また一人一人の個人が大切な事だと理解をさせて仕事をしてもらうような環境創りが大切です。
日本の決まった社会で生活をすると、人に迷惑を掛けることは悪いこと、会社に迷惑を掛けたくないと思うものですが、タイではどちらかというと個人が中心です。好き嫌いもはっきりしていることも多く、今まで中の良かった友達とも、簡単に別れたり、面白いように流動的です。表面的な付き合いも多いです。何かが決まっていても、私はそのことが好きではないからと従わないなど、事の重要性、チームワークの在り方を時間を使って気づかせることも必要になります。
タイトルにも書きましたが、人の顔色を見ることは、精神的に不安だと感じる時が多いですね。人間はみんな一緒だと思いますので、知らないことに不安を感じる事、経験によって緩和していくことでしかないと思います。
前のブログにも書きましたが、理解をしていること、分からないことを自分の中で分かるまで理解をすることで、人の行動が変わると思います。この分野では人に負けないように知ることにより、誰よりも詳しいと思えると自信につながります。その事により人は不安が解消するものです。
日本だけではなく、タイではおおらかな人が多く、宗教も仏教ですし、日本人に攻撃をする人もなく、のぞかで生活ができる国です。日本人も駐在の方、留学生、現地採用の方を含めても7万人ほどいると思います。
その国の在り方、国民性、宗教、何を大切にしているか、また個人個人の在り方などを知ると、世界が大きくなり楽しくなりますね。知れば知るほど、不安が無くなり、すべてがシンプルで行動できると成果を出しやすくなると思います。
難しいのは、人間です。感情です。人の感情が様々ですので、それが一番の難点です。