こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
日本人の方が東南アジアの異性を求めて行かれる国が多いのは、フィリピン、タイ、カンボジアが多いです。
わたしが居るタイ、バンコクでは地方と貧富の格差が大きく、地方からバンコクに出稼ぎに来るしか仕事が無いです。
バンコク以外にも、それなりの町はありますが、やはりバンコクは大都会ですので、仕事もたくさんあります。バンコクは基本タイチン(中華系タイ人)が多く、裕福な家庭の方も多く、こども達も大学を出て海外に留学ををしている方も多いです。この差が各社社会を生み出しています。
私が思うタイ人の貧富差と給料体系!
わたしが24年居て思うタイ人の生活、給料体系は次のように思います。
もちろん私が想像をする中、知り合いの方々、弊社の社員の給料体系が元になっています。
基本大きく分けると7つのブロックに分かれると思います。
1.やはり王室が爆砕の資産をもっています。
2.財閥の経営者、幹部の人達、チェーン店の経営者
3.一般経営者など 50万バーツ以上
4.企業の代表、任されている方、財閥の幹部 30万バーツ以上
5.一般企業の幹部 15万バーツ以上
6.一般企業の社員、中堅社員 5万バーツ以上
7.地方からの労働者、近隣国の労働者 7,000ー1.5万バーツ
だいぶ変わってきているかも知れませんが、私の記憶では、だいたいそのように理解しています。
その中でも仕事も、分類されていますので、地方の男性は、汚い仕事、工事現場、タクシー運転、荷物配送などです。女性はメイド、路上清掃、飯屋の定員、バー、カラオケなどが多いです。
タイでは、政府が最低賃金を上げてくるので給料はづつ変わりますが、出来る人は大卒で、意欲がある人はどんどん給料は上がっていきます。会社側も仕方なく、給料を上げるしかありません。これで差がどんどん開いていきます。
タイ人の人との関りの優先順位!
東南アジアの発展途上国では、未だに親はこどもをたくさん作り、老後はこどもに助けてもらおうと言う方が多いです。親はいつまでも、こどもを話さないように教育しています。わたしは洗脳されていると思っています。もちろんその方の環境、人との接し方によっても変わります。
タイでは、女の子を話さないです。地方の男は使えない者が多く、きっちと働くのは中華系ですね。気楽なものです。そこでタイの地方の親は、特に母親は女の子を大切に捕まえています。一番は長女です。下に行くほど甘やかされているので役に立ちません。
そのおかげで、タイ人女性が一番気にするのは、母親です。絶えず連絡があるようです。
1.母親の存在が大きいです。
2.兄弟、親戚、同郷の出稼ぎの方。
3.おやじ
4.彼氏(恋人)旦那となります。
その方がこどもを設けると、1番に自分のこどもが来ます。
タイ人のコミニケションは、意外と同郷のつながりが中心で、仕事先も同郷の紹介で働いている人も多く、普通の日本人には理解がしにくいですね。いろいろ自分で経験をすることによって、自分なりの回答が見るかります。バンコクの友人などとも良くこの話をします。
発展途上の国の女性は、基本的にこのような状況だと思います。母親、同郷の友達をいつも大切に思っています。何で自分が家族に給料を渡して生活を支えているのに下に見られないといけないのかと、思う事が良くありますが、金が無いのに頼るものが無く、娘にすがるしかないのです。
前回のブログには、地方のタイ人は借金が多いとも書きました。離婚も多いので、その都度借金をします。好きになった女性なども最初はそのような事を言わないですが、仲良くなるにつれて、徐々にいろんな問題が出てきます。バンコクに長くいらっしゃる方は、ほとんど経験をされていると思います。
それでも異性に対して、男は飽きないものですね。前女はこうだったが、今回は違うと自分で思い込む自分勝手な生き物です。最近思うのは、背負ているものが違うのだと認識しました。
男は状況、立場なども考え行動すぐが、女性は好き嫌いで判断する!
基本女性は受け身の方が多いと思いますが、好きな異性から好きだと言われたいものです。それを白人のように毎日のように確かめる、言われることによって安心感を求めるものであると思います。
女性でも企業を経営している、仕事が中心である方は、またマインドは違いますが、基本そのように思います。またこどもが小さな時期、成人になっても母親としても威厳を与えます。女性は良く感情的になると言いますが、安心感が欲しいものです。経済的にも立場が弱いので、そのバロメーターを持っているのでしょうね。
バンコクで仕事をしていても、特に若い女性は好き嫌いで仕事をします。周りの環境、人間関係で嫌になり辞める方も多く、基本会社の中には、男性をわざといれて和やかな雰囲気を作り出している所も多いです。男は仕事はできない人でも、周りを和ませる方は必要です。
日本人は真面目で、言われたことをこなしていきますが、途上国で仕事をすると自分の仕事以外にもたくさん問題が出てきます。そのバランスを創るのがマネージャーの仕事です。でもタイ人は昇給をすると、いままでと打って変わり、仕事をしなくなります。不思議ですね。
日系のタイ人スタッフの方は、基本良い大学を卒業をしている方(家庭が安定しています)所、中華系の社員の方が多いと思います。弊社でもそうですが、そうしないと日々の仕事が出来なくなります。
経過で判断するよりも、結果で判断!
バンコクでの仕事で私は気にしていることは、仕事の優先順位がなく、自分勝手にする。納期を守らないなどが多いです。そこで私の時代日本では、結果も大切だが、過程が方法が大切だと言われてきました。
海外で仕事をすると、過程よりも、結果とその仕事の納期がきっちっと守れることに注意します。優先順位ももちろん得て不得手がありますので、それを細かく指導しても、嫌になれば辞めてしまします。そこでやる事の日程を決め、納期を守る事に焦点を当てています。
それも日程、納期にできたかと言うだけではだめで、3回くらいその方とどのくらいできた、何%かな。などの会話なり、相談事などを相手が言いやすい状況を創る事が大切になります。余裕がないとこちらも対応が難しいですが、これを心がける事で相手が変わります。
好き嫌い、感情的になる女性は、とことん話を聞きましょう!
男性よりも女性の方が、不満が多いように思います。そこでそのような合図があれば、とことん聞いてあげましょう。聞ける状況も必要ですが、その人間関係を創るのも必要です。
人は悩みなど、不満、気持ちを誰かに聞いて欲しいものです。でも嫌いな方には絶対に話さない。日々このような状況を考え、その方の性格、状況をみて、素早く声を掛ける事が必要です。最初は嫌がっていても、そのうち相手から変わってくるものです。
気の強い女性ほど、一度信頼関係が築けると長く付き合って行けるものだと思います。またいろいろやってみてダメだったら早めに関係を断ちましょう。仕事でも部署を変えるなど、上司を変えるなどの対応が必要です。
人間、特に女性は難しいものです。惚れた腫れたの時であれば、そのような状況は少ないと思いますが、人生は長いものですので、その方とどう付き合って付き合って行くかですね。今の若い方はワンナイトラブと割り切った付き合いがあると聞きますが、我々の世代ですとお金で解決をする方法でしかなかったです。