こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
今回のWBCの優勝はいつまでも脳裏から離れません。選手ひとりひとりの今までの夢を実現にする行動力は学ばなければなりません。地道に目標に向かって行動する事、食事制限、体のつくり方、データーの分析から日々やる事をやる様は、頭が下がります。
世界でもトップのアスリートたちが純粋に、目標に向かっていける環境も大切ですね。その環境を栗山監督が裏で試行錯誤をして個人の性格から、話し方、その中でも監督としてチームが優勝をするという強い気持ちを持ち、表現されてきた事は凄いことです。
勝つにはどうすれば良いか、会社を向上するにはどうすれば良いのか?日々の人間関係を向上する、意見を共有する、周りとの気遣い、方向性を明確にする。みんなで勝ち取るという強い意志。企業は短期決戦ではないので、今回の優勝のような劇的なドラマを作る事は難しいですが、3カ月毎の改善策、部署内での気持ちの上げ方などには工夫できますね。
2023年のWBの優勝から自分を変える!などにより
私も仕事のマンネリ化、経済の低迷による前向きな気持ちなどにより、勝つことの大切な気持ちを忘れていました。今度は自分でも、社員一丸になり、チームワークを大切にして細かいミーティングはせず、方向性を伝え社員の行動を見守りたいと思います。特にバンコクでは、B型の個人プレーヤーが多く、纏まりにくいですが、やる価値はあります。
今の私の仕事ではPCにてデーター管理、足りない所を補う、改善作業が中心だった事。それでは仕事に強弱が就かないですね。チームの纏まりを考え、マンパワー精神など気持ちの在り方をみんなで話、方向性(ベクトル)を持てる強いリーダーにならないとダメだと思います。
勝つにはではダメ、必ず勝つといつ意思表明!
目標の設定、いつまでに、このチームで、3カ月単位の目標設定経て、必ずやり遂げる事。
今回の栗山監督は、データー分析から最終自分で決めてこられた。凄いプレッシャーの中で自分と葛藤をしてこられたのだと思います。リーダーは孤独なものです。自分の頭、心で自分に投げかけないと気持ちが沈んでしまいます。
絶えず前を見て、行動に対する分析をしていく。
チームが一つにまとまった時、すごい力を発揮する。人にはデーターだけではない、感情があります。悔しい、うれしい、憎いなどの感情を抑制できれば、すごい力になっていきます。それも早くやる事です。
年齢と主に気持ちがなえる事もあり、経験上これは難しいなどと、マイナスの思考がよみがえる事も多々あります。今までの過去の思考ではなく、発想を変える、やり方を変える、気持ちに余裕を持ち進める事が大切だと思います。年と共に経験値が上がりますが、純粋さが無くなる事が多いですが、挑戦はしたいものですね。
勝つ方は、その目標が終わても反省をしている!
今回のWBCの優勝を勝ち取られた、栗山監督は帰りの飛行機の中でも、もっとスムーズな勝ち方があったのではないか、人の起用の問題などを考えてたと言われています。まだ監督をされると思いますが、強い方はいつまでもより良いものを目指す傾向にあります。
話は変わりますが、将棋の藤井聡太6冠も同じように、杉本師匠に今回はここが良くなかったなど、反省の事ばかりを口にするという記事を読みました。絶えず展開を考え、次に生かせる戦略を模索しているのですね。我々一般の方から言いますと、今回勝ったので祝杯を上げたいと先に思いますが、長いスパンで物事を考えている姿勢は何とも言えません。
今後日本もこのような若者がどんどん育ってきてもしいものです。日本人は真面目で、純粋な方も多いので、育て方、目標の持ち方にやっては、世界の中でこれ以上に成功をする人が増えそうです。
また指導者の方も、教え子の事を純粋に感がる方が多くなることを期待します。学校の先生も我々らの時と違い、仕事もそうですが、サラリーマン化が進み自分さえ良ければ良いと言う、風習が今普通になっていますが、チームを大切に、ひとり一人のケアーが出来る状況が人を変える。
皆さん家庭もあり、こどもが居るなど、時間がつくれない状況があると思いますが、人との繋がりが素晴らしい結果になる事が実証できました。私もタイ、バンコクで生活をしていますので、もっともっと現地の方、それ以外の諸外国の方との交流を持ち楽しい人生にしていきたいものです。
人生マンネリ化が、これからの人生を退屈な人生にする!
どうしても年と共に昔はよかったなどと、思い浮かべる事も多くなりますが、今生きているので、今楽しむ事、今問題があれば今解決をする事、今を大切に生きる事が素晴らしい人生に繋がると思います。
未来もそうですが、今の世の中、ウクライナ紛争、中東の問題、アメリカの今後の経済、台湾有事などいろいろ雑談が入ってきますが、いちいち気にしていてもきりがありません。それよりも日々楽しく生きる事の方が有意義です。
人それぞれ、国が違い、宗教が違い、生活のパターンが違い、食べ物が違い、感情の出し方が違い、思考が違います。それを自分は自分だと狭い心で生きていても、他人から学ぶ、人の行動から学ぶ、いろいろ観察をしていくと自分もこうだ、これは良くないなど、学ぶところも多いと思います。
今回のWBCの感動を忘れず、自分で次の感動を探していきます。みなさん頑張りましょう。