こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
23年12月も後1週間になってきました。今世界で大注目の大谷翔平選手ですが、彼を育てた方はもちろんご両親でありますが、世界最高の選手になった1つのきっかけに注目をするとやはり高校時代の監督の影響は凄いです。
花巻東高校から、菊池遊星選手、大谷祥平選手、二人の大リーガー選手を出しています。
この高校の佐々木監督ですが、若いときは少しぐれていたようですが、改心して今の花巻東を創り上げた行動力、思考力は凄いです。このような先生に出会えたら子どもは幸せです。
花巻東、佐々木監督の教え『 こちらをご確認ください。』
今の時代、政治も企業も自分の出世の事ばかり考えている方が大方だと思います。
わたしも人の事は言えませんが、自分がかわいいです。家族がかわいいです。その中で今の時代にこのような人がいる事は、日本の宝だと思います。大谷選手がここまでなった要因は、いろんな要素があると思いますが、あきらかに佐々木監督との出会いは今の大谷選手をここまでにした最大の要因だと思います。
まだ日本も捨てたものではないですね。
監督が過去の失敗から学んだことが大変大きいと思いますが、野球部に人がいない、入ってこない事の原因は何かと真剣に考え抜いた人です。当時不良高校と騒がれていた伏見高校をラグビーで花園に就任1年足らずで優勝を果たした、山口氏以来の快挙ではないでしょうか。人と接する事、将来の目標を示すことなど、学ぶところは大変多いです。
1.学校に学生が入ってこない、野球部に生徒がいない。
親としても将来性のない学校に自分のこどもを入れる事は無いですね。野球部の監督に就任してからも、学校の経営にも助言をされて、有名大学、東大を目出すなど、勉強させる環境、チームとしても助け合いなど、優秀な生徒を育て上げてこられています。勉強する事の楽しさ、人には物事が理解できた時、わかったことの楽しい気分は最高です。
経営者、ビジネスの目線で生徒の将来の目標を考えさせる先生が今も居るなんて、自分のこどものように教えてくれる先生がいる事は世界を大きく変えます。今後人口が伸びない、生徒の数も限られる中、このような先生がいる学校に生徒は集中するでしょうね。自分の人生を預けられる先生がいる凄いことです。
2.目標達成シートの作成
自分の人生の目標を決めさせる。大事な事です。また人生に目標が無い方も多く、唯々今の時間を無駄に使って生きている方も多い中、高校で自分の人生を決めていく事は大変大事な事です。
マンダラシートの作成の方法『 こちらをご確認ください。』
世界を見渡しても、偉人として名高い方々は早めに自分の人生を決めている方は多いように思います。
その状況に寄る事も多いですが、目が見えないのに世界的に注目をされている辻井伸行さん、またこどもの時から将棋をしている藤井聡太さん、親の影響でボクシングをしている井上尚弥さんなど天才と言われるかたは小さなころから目標を持っています。
日本は世界でも特殊で、一度就職をすると次に就職をするところは限られたり、給料が落ちるなどの要因があります。会社側もそのような要因を認めませんが、個人のスキルを大いに評価する判断基準がまだ確立していないのだと思います。海外ではスキルの評価が一番です。
わたしが思っていたことは、中学までの義務教育でどのような方向で仕事をしていくのかを決め、高校では専門学校をはじめ、自分の適性、性格などを把握した上で相談ができる人がいる事が一番だと思います。日本では一流大学を出るとつぶしがきかなくなります。より良いスキルを持っている方は、自分で事業が出来ますが、普通の方は結婚して、家族が出来ると経済的にも難しくなります。
将来の事を目標達成シートに中学性からどのような職種に興味を持つかなどが大切で、親から頑張って一流大学に入ると将来が安定するからの誘いで将来を決める事もありますが、本人が何をしたく将来の目標が決めれないまま時間を無駄にするのはナンセンスだと思います。
さらに花巻東、佐々木監督からの助言!
3.運をつかめる方、つかめない方の特徴です。
やはり日本人としての精神だと感じます。日本人は宗教観は無い人が多いですが、昔から神道があり「誰かが見てなくても良し悪しを自分の心の中で判断する」事が備わっています。
1)人に対して悪口を言ったり、暴言を吐いたりすることは運気を無くす。
2)親は選べないが、友人など教えを乞うたいと思うと直接会いに行ってみる。
3)普段から表情、態度、姿勢、身だしなみなどを整える(不快な事、恰好をしない)
4)感謝する事、謙虚である事
人生は自分一人では、大きくなれないことを意味しています。今の大谷翔平選手はまさにこの気持ちまで持っていると思います。
それに夢の大きさです。自分の事よりも野球界の事を考えて、優勝に導きだす構えが最高にかっこよいです。
4.最後に監督は、みんなに言葉の影響力も教え、野球だけだは無く、人として成長する事も教えています。
本を読む事、1,000~1,500円程度で、過去の人の助言が聞ける、教わった事を話すことにより興味を持つ仲間ができる。仲間同士で方向性、解決策を話し会える。言葉で相手のやる気にもつながります。「言霊」です。
日本は歴史がある国です。日本人として自信が持て、方向性をいつも修正をして、前向きに生きて行ける国にしたいものですね。
日本の政治の衰退!
最後に今の政治家を見て、自分を守る事ばかりの施策。政治家たるもの国民の幸せを一番に考え、実行していくのが政治家だと思いますが、今の岸田首相などいまの状況を見ればわかるように、国民目線で物事を見ていないように感じます。確かに防衛に関しては成果を出してきていますが、国民の事を考えた発信するべきです。
大谷翔平選手を育てた、佐々木監督のような方が増えていきますと、これからの日本にも希望が持てるようになります。
人は誰しも愛されたいものです。愛情を感じると悪いことをすることに違和感を感じたり、人を裏切る事をしなくなるものです。
野田前首相の発言『 こちらをご確認ください。』
岸田首相は聞く耳はあるのだがとの事でしたが、自分に賛同する意見などには聞けるのでしょうね。
まだ野党には政権を任すことは難しい状況ですが、国会の中で立憲民主の野田元首相の提案など、国民にも分かりやすく、国民民主党の玉木代表も分かりやすく、税制問題などの解説をされています。
岸田首相の言葉の問題もありますが、今後の日本が日本人の力によって回復をするように期待すると同時に、希望が持てる人を育てていく事が何よりも大切です。失敗を繰り返し、失敗から学び、若い人の未来の目標を見出そうではありませんか。