こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
今回また再認識をしました。流石アメリカの大リーガーです。
高木豊氏が今回アメリカに渡米しての感想です。
大リーガーダルビッシュ選手の自己管理能力、一流の選手をどのように体調から、筋肉、体の張まで、何が原因なのかを考え、原因を突き止めていく姿勢はさすがです。
日本の野球界も今まで以上に変わっては来ていますが、自分のからだの状態をすべて把握していく姿勢、日々の状態、調子を管理する姿勢は凄いです。
少し前までは、日本の野球界も根性論が支流だったように思いますが、アメリカではデーター管理をきっちっとされている印象です。
もちろん日本の野球界でも3度の3冠王を取った落合選手のような凄い方もいますが、それでも今はアメリカ大リーガーの大谷選手、ダルビッシュ有選手のような世界で通用する方を育てるのは大変な事だと思います。もちろん超一流の選手の中から生まれてきますが、目標と意欲、管理が求められる時代です。
日本の野球界の選手達
わたしが知る限り、当時の落合氏は、和歌山の大地町でキャンプを張り自己トレーニングをされていた報道がありました。
自らが寒い時期にからだを作り試合に臨んでいったものです。各選手のトレーニングにやり方もまちまちだと思いますが、当時の落合選手は正面からのボールを打っていたなどの話もあるくらい、独自の練習方法で自分を高めていったのですね。
ダルビッシュのインタビュー『 こちらをご確認ください。』
投手、打者様々な方法を駆使してからだの調整と作り上げる姿勢は凄いものがあります。
当時は、フィジカルトレーニング、食事などあまり聞いたことが無かったです。
好きなものを食べて、飲んで、気分転換が支流だった世界は、ひと昔、ふた昔前のものだったのですね。
超一流の世界でのフィジカルトレーニング
今や野球界の中で、食生活、ウエイトトレーニング、フィジカルトレーニングが支流になって来ています。
本来ビジネスもアスリートの方もからだの使い方は違いますが、目的に挑戦いく過程でからだの重要性を知る事が大切です。
一般の方は年齢を重なていって、ある時期「疲れやすくなった」「何か調子が悪い」などからからだに気を遣うようになるものです。
世界一流のアスリートたちは、自分のからだと対話して、良い状態を保てるように調整をしています。
腕の張、足の捻挫など、自分のからだの事を見極めてトレーナーと調整をしていく姿勢にはぞくぞくします。
完成されたデーター管理!
アメリカという移民国家だからできる産物。本来データー野球は野村監督も行ってこられたと聞いています。
相手の癖を盗み、データー化する事は、より良い効率化になります。その管理が全体的にいきわたって少しでも選手に良い方向を見出せるのは素晴らしいです。
今日打率が良くないな。「昨日飲みすぎたのか」などの雑談トークだと良いですが、
超一流の選手は自己管理が必要で、上を目指す人には昨日ダメだったから気分転換で大酒を飲んだとはいかないですね。
アメリカは横の関係が強く、日本、アジア圏では縦の社会がまだ強いです。
もちろんユーロなどもあると思いますが、データー社会には上の方の知識、教養などの蓄積が無いとできないです。
1番を目指すには、その上の徹底されたデーター管理が必要になってくるのですね。
大リーガーのパイオニアの野茂さんは、日本球界から逃げるように出て行ったようにおもいます。
トルネード投法と言われ、今までにない形の投法でした。また日本球界には戻れないと、アメリカで頑張るしかないので死に者狂いで頑張って結果を出してこられたのです。
それが今や、ダルビッシュ選手、大谷選手が出てメンタル面、トレーニング、食生活なども報道されるようになりました。
結果を残す人は、生活すべてに対しても将来の事を考えて今のやっている事に正面から向き合っているのですね。(凄いことです)
移民社会だから管理をする
国の在り方によっても、データーの取り方が違います。アメリカは大陸で、データー保有しています。
ロシア、中国、それ以外の国もデーターの大切さは認識されて居ますが、日本はその辺がのんびりしているように思います。
スパイ防止法、外国の方に土地を買われるのもですが、島国だからその意識が低いのでしょうか。
中国などは、自国民も信用していないありさま、監視カメラにてすべてを見張っています。また支払いもキャッシュを使わないです。
今後の社会は、データー収集によってその都度の状況を把握して行かないと何が起こるかもわかりません。
歴史を学ぶのは最低限、必要です。人種の問題、宗教観など、国民性を把握する事は国を守る、ものを売るなど、相手を把握して自分の中に落とすことです。
世界でびっくりされる日本の義務教育!
日本と言う国は、人に迷惑を掛けないように昔から周りから教わる事が多かったです。周りの人の習慣を見て人は育ちます。それがその国の国民性足るのもです。日本以外にはそのような国は数少ないように思います。
基本タイのバンコクも人に迷惑を掛けない、大声をださないです。あたミャンマーも真面目な人々です。
世界中にはもっとあるのでしょうが、どうしても貧富の差が大きくなると、ものを取ったり、悪知恵が働きます。
中学校までは世界でも有能それ以降は『 こちらをご確認ください。』
世界でも日本の義務教育は集団生活の水位が高く評価されていますが、
大学を卒業すると世界の教育のレベルが格段と落ちてしまします。世界の上位100の大学の中に、日本は2校のみです。文科省含めて、教育制度の改善が必要ではないのでしょうか。
人が真面目なだけではだめです。アメリカの大学などでは、研究をする場所、学校に研究費などの費用もあるようです。すべてに対して変えて行かないと、日本の地位もさがる一方ですね。