こんにちはたくみ〇です。バンコクからサワディカップ！
第７９回全米女子オープン選手権大会、笹生優花選手、優勝おめでとうございます。
渋野日向子選手が２位に終わり、日本勢の活躍が目立った今大会は凄いことです。ようです

今まで日本人選集が、世界のオープン選手件で優勝が４名のみ、その中で22歳の笹生優花選手は2回の優勝を達成しました。
優勝賞金も最高で3億円超えですが、何せ今までの努力があっての事ですね。
お父さんが日本の方、お母さんがフィリピン人の方のようです。タイガーウッズのような人材ですね。

お父さんがゴルフをするので、こどものころからゴルフに付いていき、お父さんの訓練に耐えてきて今の結果につながるのですね。
お父さんからは、ゴルフ選手はしんどいから止めておけと言われていましたが、それを超えて掴んだ最高の勝利です。

2位に入った渋野日向子選手も過去に全英オープン選手権で優勝をしていますが、その間かなりのスランプがあり、フォームの改造などにも取り込まれていましたが
やっと追い風に乗り、ここまで来たかと思います。一時は一発屋とも言われて大変落ち込んだとの報道もありましたが、人は何に影響されるか分かりません。

何かあると自分を追い込んでしまったりします。
精神的にも人はプレッシャーを感じるものです。長くやればやるほどそのような期待に応えようと意識をして、しんどくなっていきます。

笹生優花選手は楽しむことが良いと言っています。

はんとそうなんですが、何かのプレッシャーを感じるとそのプレーが楽しめなくなります。
楽しめているうちは、どんどん面白くて伸びますが、プレッシャーを感じるようになるとそれを気にして伸びなくなります。

現に渋野日向子選手もそのように、当時は皆があこがれる選手でしたが、勝てなくなると周りの目を気にするようになり、プレッシャーを感じて、弱気になっていくものです。今回それが、少し笹生優花選手との人間性に引っ張られて良い結果が出たのだと思います。自分に腐ることなく耐えるとこは絶え、粘る所は粘る。
会社員でもその通りで、良いときと悪いときはあります。

人生そのものですね。
自分自身がリフレッシャできるのもを持ち、気分を変えれるのもを持つものが必要です。
最近の将棋の藤井聡太さんもあれだけ注目をされていて、棋王戦も伊藤7段に追い詰められています。

プロの方は周りからの注目度が凄いので、その選手の気持ちよりも圧力が掛かります。
普通だったら逃げたくなりますよね。注目度が高いと期待されている中で、勝負事に勝っていく事のすばらしさは、その方の進歩でしかありません。

私などは絶えず物事を考えてしまし、自滅をしてしまいますね。

大谷翔平選手もしかり！

小さいころからお兄さんの野球を見ていて、お父さんの指導で野球をやっていたおかげで今の大リーガーに成長していきました。
また高校の佐々木監督の熱心なお指導もあったと思いますが、何せ本人の将来の夢がマンダラシートに記載されているので、大したものですね。

ここでも分かるように、成長時期にきっちと指導を受ける、親と対話をして将来の夢を語り一緒になってやっていくことによりこどもの成長が期待できます。
日本人としてそう思います。またその方の資質もありますが、日本人としてのまじめさ、頑張りやさんなども考慮してだとも思いますが凄いことです。

海外アメリカが一番だとの風習がある中で、海外の強豪たちに立ち向かっていく勇気あるに日本人に尊敬の念があります。
生まれた場所が違う、環境、宗教観などさまざまありますが、その中で打ち勝っていく事は見ていてもほんと感動しますね。

これに負けじと、若いときにどれだけ無になって頑張れるかだと思います。
日本人のパイオニアとして言われています、野茂英雄選手は近鉄を出てハングリーさもあったと思います。
日本に簡単には戻れない、意地があり大活躍をされた、そのおかげで今の選手たちがいるのだともおもいます。

またダルビッシュ有選手は、大リーガーでも超ベテランになって来ている中、いつも試行錯誤をして相手を研究されている姿勢はたいしたものです。
勝つには何が必要か、今の自分の状況、分析が絶えず欠かせないと言っています。それに人一倍の努力をしての世界最高峰の挑戦が出来るものです。

大谷翔平選手のドジャース！

今の大谷翔平選手はケガも多くなってきましたが、やはり水原一平に騙されたことが精神的にもきつく心に残っているのだと思います。
今まで野球一筋でやって来た人が、すべてを任せていた人に騙されることは大変ショックでなりません。

でもそれも人生で、奥さんを貰い結婚されたので二人三脚で人生の転換期だと思いこれからも頑張ってもらいたいです。
今のドジャースですが、契約金も凄いですがデーター野球で結果が出ないとかなりつらい立場に追い込まれます。人は調子が良いとき悪い時がありますので、打開策を講じて昨年以上の成績を残される事に大きく期待します。

スポーツ選手は結婚した年は、成績が落ちると言われてきました。
大谷翔平選手にはそのような事は無いだろうとも思っていましたが、今年はいろんなことがあり過ぎて精神的にもきついのだと思います。

最後になりますが、このような優れた選手、人材がいます。
すべてこどもの時からご家族との良い関係があったからこそ、偉大な選手になっています。
これらの事を踏まえてこれからもお子さまと良い関係を築き、子育てをしてもらいたいものです。

しかし一般の生活をされている方には、仕事が終わりこどもと接する時間が我々らの時は無かった事は確かです。
でも今の若い人たちは昔よりも時間が出来たと思います。子どもを育てると言う、信念のもとに愛情を与えて育てる事がその子の将来の目標に近づきます。