こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ！
皆さん今回のWBCの日本の優勝は、すごく感激しましたですね。中国、韓国と順調に勝手きたのですが、準決勝でのメキシコ戦は最後の逆転が感激しかありません。

14年目の優勝おめでとうございます。過去最高の選手がそろったと思います。
栗山監督の選手を信頼する気持ち、何年も掛けてアメリカに勝つことの思考錯誤、選手は日本最高の選手ばかり、プライド、誇りはもちろん人並外れたものを持っています。その中でチームを纏め上げた本音のトークが凄いです。

感動です。仕事をしていても、そこまで社員の事が信用できるかと思うのと、自分では勝つには、利益を上げるにはなど悪い面が出てしまいそうです。スポーツマンらしい素直な人間性、選手も栗山監督を信頼してきた事で結果を残せたすごいものを見る事ができました。

WBCを振り返り！

やはり韓国戦は初回に韓国に先制点を許し、これを抑え切ったと思った韓国が守りに入ったおかげで、日本は逆転する事が出来たと思います。攻める姿勢が無くなると、経験したことが無いものが、安全に安全な行動に走ってしまいます。それ事が今回裏目に出た結果だとも思います。

またその後、順調に立ち上がってきた者の、村上選手の不調がどうしても追加点にならず、すごく使うのを迷われたと思いますが、４番から５番に打撃を変えるなどはしたものの、村上選手を信頼して使い切ったおかげで、メキシコ戦を制する事が出来ました。

WBCメキシコ戦『 こちらをご確認ください。』

なんとこの試合は、最後までもつれ、先生を許して最後に追いあげ劇的な勝利を導き出しています。ここまでチームが一つになれたことの大きさは、すごい力を発揮するのだと興奮して興奮が冷めきれません。おめでとうございます。

また決勝もそうですが、準決勝メキシコ戦で一発を放った、村上選手が迷いを吹き消し優勝する執念が出た一発だったと思います。世界一と称する大リーガー相手に、ビビらないはずはないです。みんなそうでしょうが、ビッグネームを聞くとどうしても、緊張をしたり、不安になるものです。

その中で、最終日の大谷翔平選手の試合直前のミーティングでは、ビッグネームばかりなので、尊敬をする事では、その方々を追い越せないので、集中する事に気を入れ直させた。このような１つ１つの行動、思いを一緒にすることのチームワークのすばらしさの結果です。

WBC決勝『 こちらをご確認ください。』

また栗山監督のヌートバー選手の起用にも、驚きを隠せません。埼玉県東松山の出身のヌートバー選手のお母さん、ハーフの選手が選ばれその方の、性格、行動を把握して、元気付ける采配、日本も捨てたものではないですね。みんなが一緒になって応援する気持ちも高まりました。

日本人の気持ちの中には、外国人にも勝てると思えるシナリオをもっともっと増えればよいですね。世界に挑戦する日本の方が増えるように願います。

今回のWBCの立役者は、ダルビッシュ有選手です。

アメリカから真っ先に宮崎に駆け付け、最初から日本の選手の方とコミュニケーションを取り、アメリカ選手の特徴など一緒になって戦略から、チームをサポートしてきた、自分の自主トレも後にして、チームの為にこれだけ貢献した選手はいないです。

昔のダルビッシュ有選手と１８０度変わった。暴れ者だった人間がこれまで変わるかと思う、すごいトップになると人間が生活が環境が変わり、トップアスリートとして方向性が導き出されるのだと思いました。トップになる人間は、やはり自分を高め周りとの共存、関わる事を前向きに実行しているのだと思います。

昔のダルビッシュ有選手ですと、そこまで家族を大切にするイメージはなかったですが、今はアメリカに渡り、家族の事が一番だと言える存在。すごい変わりようです。人は結果が出て来ると、有頂天になり、過信をしてしまい、自分を潰す人も多く見てきましたが、これぞ最高の人生ではないでしょうか。

ダルビッシュ有の活躍、人生『 こちらをご確認ください。』

人間皆、自分一人では生きていません。周りとの関り、すべてそれが自分の為、家族の為、友人知人、親、親戚なと、関りを大切に生きる。日本人はその方が力を発揮できる人種だと思います。

日本人と政治！

日本人と云う、特殊な人種！海外に居るとどうしても、日本人の在り方にやはり、島国だなと思ってしまします。日本はグローバルと言う言葉はありますが、日本人には島国根性と言う言葉が、脳裏に浮かびます。

一時は世界の中でも、経済が世界一になったことはありますが、その後一向に上向かない。長いトンネルを３０年以上も抜けきれない。バンコクでもそうですが、今エネルギーなど、物価もどんどん上がっている中、日本では極力値段を押される傾向が高いです。バンコクのホテルでは軒並みな上げをしています。

凄いなとは思いますが、これでは経済は死んでしまいます。２０２５年には大阪万博が開かれるので、外資系ホテルの建設が増えると同時に、それらのホテルは、日系の３～５位の金額が想定されます。また日本にお金が落ちないようになれば、また一層貧困化が進みます。

WBCを見てからの感想になりますが、今まで日本の在り方に疑問を感じていました。パワハラ、我々らの時代は普通でした、ブラック企業が点在していたように思います。その中で育ってきた今の企業の幹部連中が物足りなさを感じていることは確かです。でも今回のようにチームワークをまとめる事が出来れば、まだまだ日本は成長が出来るのだと確信しました。

WBCを教訓に日本を変える！『 こちらをご確認ください。』

政治を含めて、本音の議論が必要だと思います。想像ばかりでは成長しません。上から目線、想像で人を判断をすることを避け、人を育てるにはどうしたら良いか、ほんとの議論をするべきです。

これから世界が複雑になっています。中国、ロシアが、日本に対してこれから一層、ちょっかいを掛けてきます。これに負けじと奮起しましょう。バンコクからではありますが、日本を見守っていきます。