こんにちは、たくみ〇です。今日は大変驚いたユーチューブを見たので、掲載します。
真相は定かではないですが、これがほんとだったら日本はどうなるのか。想像すると怖くなります。
このニュースが間違いである、またデマであることを信じたく思います。トヨタ自身が日本政府に反撃をする1つの手段、自国の企業を守ってくれるように則する強いメッセージであれば、それに越したことはないですが、日本でNo.1企業が日本から本社機能を移すなんて考えられなかったです。今までに税金の問題で、海外に本社機能を移してきた企業(HOYA)などがありますが、世界中が真似ができなかった最高の技術を持った会社が日本を離れることは今後の日本はどうなっていくのでしょうか?
トヨタの本社機能を海外に移すこのニュースは『 こちらをご確認ください。』
今まで車関係の人に、日本政府の対応に激怒しているなど、話には聞いていました。中国、ユーロ圏でEVが加速する中、日本政府はトヨタ自動車が最高に技術を駆使して造ったハイブリットカーを守る事もせず、海外の状況に抵抗もせず、やすやすEVを受け入れる形でトヨタの技術を放任してきました。No.1の企業が日本を離れるなど、私の頭の中になかったです。
日本の経済の大部分を占める車産業だけに、今後の在り方が大変心配になります。トヨタが動けば、グループ会社にも影響がありますし、デンソーなどもどのようになっていくのか?またこれが今後の日本だけではなく、世界を目指すものとしての考えなのかは分かりませんが、日本においては今後、収入が無くなって、今一層の税金を払う羽目になるのでしょうか?
2022年12月にトヨタ自動車の豊田章男社長がタイに来られることは、ニュースで知っていました。アジア圏の拡大をされることに付いても想像が付いていましたが、今タイで最高の収益を出してきているCP(チャロン.ポカパン)と親密な関係を築かれることは想像していませんでした。
CP(チャロン.ポカパン)は、中華資本のEV車(MG)の販売の窓口にもなっていますし、トヨタの合弁先はサイアムセメントでしたので、すごい思い切った政策だと感銘しました。今やタイの通信会社、ブロイラーで実績を伸ばし、独自の販売網を築き、昨年からは量販店(ロータス)、食材のディスカウントスーパー(マクロ)もCPの傘下に入れる今や飛ぶ鳥を落とす勢いで改善をしています。
またCP(チャロン.ポカパン)は、伊藤忠と提携をして中国市場に食品市場を大きく変革しようとしています。タイのセブンイレブン、CPショップと販売網の凄さ、こちらとトヨタがタックを組むと今後のタイの在り方、アジア圏の攻略がどのように変化していくのか?バンコクに住んでいるものとしては、ワクワクしますが、日本人として日本がどうなっていくかが、不安で怖くなりますね。
日本の技術は、熱心な日本人が考案をして、これからこれを改善して伸ばしていくさなか、トヨタも熊本の半導体工場に投資をしていき、アメリカと技術のパートナーとして改善していくと言われる中、日本のトップ企業がどのような動きをされるのか、日本国民全員が今後の働き方をどうするかにもつながります。
確かにグローバルと言われる企業は、日本人だけで仕事をしているわけではありませんので、アメリカ、アジアを見て行く事、ユーロ圏などとも連携するなどして飛躍を図ることは大変頼もしいことではありますが、日本のトヨタが日本でなくなるのは日本人として心配でなりません。
世界の車産業の中で、No.1の企業が大きく舵を切るのでしょうか?豊田章男社長の今後の動向に目が離せないですね。少し前には日産は日本を捨てるのではないでしょうかと話が出ていましたが、カルロス・ゴーン社長の不祥事から売り上げも低迷をしていて、そのような話も無くなってきたように思いますが、トヨタは実際に日本のNo.1企業です。日本の社員数だけでも7万を超える、下請けも含めると莫大な数がいらっしゃいます。
本社を移すだけでも、日本に法人税がかなり逃げていきます。また愛知県の方も大変になってきますよね。トヨタ自体の世界戦略であるのであれば、北米、タイにもっと提携ができる企業と手を結ぶだけで良いのではないでしょうか?このニュースは信頼性があるのでしょうか?
バンコクの車の大半は、日本車です。その中でもトヨタは群を抜いています。先日もEV車(bZ4X)がタイで、1日だけの販売がありました。1日で3,300台が予約が入ったと聞いています。これは凄いことですよ。またピックアップトラックの売り上げもどんどん伸びているようです。
2023年は、タイ、バンコクでこれらの情報を耳を立てて動きを確認していきたいんのですね。それにしても、今インド人がバンコクにたくさん入ってきています。インドに景気が最高に良いと聞きます。そうなると、スズキまどもインドに本社を移す話が出てくる、トヨタの子会社のダイハツは、インドネシアではかなりのシェアを持っているので、こちらもどのように替わってくるのか、今度アジアから目が話せられないですね。