こんにちはたくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
昨日日本では、衆参両院でLGBT法案が可決致しました。不安でしかないですね。
何か日本の良さが、無くなっていきそうで、やはり日本はアメリカの覇権の中でしか生きる事が出来ないのですね。
このことが悪いと言う意味ではなく?
タイ、南アジアで生活をしていると、仕事もそうですが、いろんな規制、やっかみが多く前に進んで行くとこの規制を余儀なくされます。
日本と言う国は、今まで自由にやってこれた。特に我々らの時代は、おやじ、学校の先生、会社の諸先輩方から徹底して自分のカラーを圧しつけられた時代でした。
今の若い方は、ご両親にも文句を言われることも少なく、学校の先生にも普通に生活をしていた場合はお咎めもなく、上司の方からもパワハラなどで、守られているように思います。
日本とタイとの格差の違い!
タイで言いますと、宗教的な問題はそれほど感じませんが、日本と同様なレベルだと思いますが、徹底した各社社会です。首都バンコクの中華系思想の派閥めいたものを感じます。韓国同様に、財閥が支配をしています。王室はあくまでも王様を奉るだけで、経済は中華系で廻しています。日本は敗戦後に財閥を解体されましたが、どこの国も大きな組織になると財閥めいたものが存在します。
ある意味、日本は特殊な国です。島国で資源が無く、それによって敗戦をしてしまった。もともと鎖国をして独自の文化を持っていた大変優れた国が敗戦後に状況が一変しました。戦後まもなくすれば、復興に人生を掛けてこられた大先輩方、松下幸之助氏、本田宗一郎氏、井深大氏、盛田昭夫氏、それ以外にもたくさんの方が日本復興に人生を注いできました。
何故そのような歴史を記載をするのかと申しますと。
海外で生活をしていつも感じる事が多くあるからです。日本人の方は自由がありますが、海外では、宗教をはじめ、相手の身分、仕事の関係性、人間関係、信頼関係を創る、観察をしていかないと生活が大変になります。
昔の日本の方のように、バイタリティーがあり情報が今よりも散漫だった時期は、何とか海外に出ても人間関係を創り、相手を信頼をしてお互いに意思の疎通を確認をして大きく育て上げてこられたと思いますが、今の時代は情報が先行して、その情報をどう生かしていくかが問われる時代です。もちろん人間関係は必要ですが、情報ありきの世界になってきました。
普通の方の意識改革!
そのようになると、人は頭だけで考え、行動する事がおっくうになっていきます。結果を先に感じるようになり、俺には無理だとか、そのような事をしても無駄では無いかと思い、自分の夢を放棄する方も多く出てくるように思います。昔よりも、今はデータ分析により改善されてきて、自分なりに纏め上げて、次の行動に移せれば良いのですが、そこで挫折してしまいます。
私もそうですが、いつも次の事を考えて行動をしようと思っていますが、情報、データだけを見ていると迷いが生じます。自分はどうしたいのかどうあるべきなのかと、いつも自分に自答しますが、普段のルーチンに任せてペンディング。
自分の生活を守るという行動!
昔の日本と今の日本を考えると、我々らの時代は、怖いものがあった。今の時代は、自由すぎて何でもできる。やろうと思えが何でもできる社会。でも日本の方は動かない。金が無い、時間が無い、余裕が無いなどの言い訳です。ある意味、韓国、中国は共産党などに反発が出来ない、国が経済的に悪くなると生活が出来ない、生きる事に必死になっています。
私が思うには、裕福でそこそこお金があり、生活が出来る状況では、新しい事をしようとしなくなるように思います。もちろん人によりますが、人間一番に困った時に物事を考え、行動するものだと思います。タイもそうです。各社社会の中で、地方の方がバンコクに出てくる、お金は人口が多くなければ回りません。
自分なりの人生観を創らないと!
今後、銀行の破綻、チャットGTPなどにより、一般の専門職の方は、仕事がどんどん無くなると言われていています。皆さんどうするのですか?わたしも、もう少し働かないと、こどもが居るのと、わたしには会社の社員の生活もあります。世界が変わっていく状況が見れるのは嬉しいが、お金を創る事をいつも意識をしていないと流されます。
日本でサラリーマンをしていると問題ないと思っていると、会社も倒産する事も、もちろんあります。わたしが思う事は、ひとり一人、自分の得手を何かの形に投資して、優位性を勝ち取る事だと思います。それを自分なりに試行錯誤して次のステージに上りたいです。
まとめになりますが、アジアで暮していて、いろんな国の方が多い世界で、宗教、言葉、国民性、どのような人かを観察をして、生活をしていく事が必要だと感じます。日本は日本人の方が多く、それほど感じる事も少ないと思いますが、規制はつきものですが、いろんな人種の方と付き合うのも思考が向上します。
物事をこれだと定めない、何でこのように思うのかなど、郷に入っては郷に従えと良く行ったものです。わたしもそう思いますし、でもわたしは日本でベースを創りましたので、それから離れる事は出来ず、自分なりに工夫をしています。