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日本にビジョンを、企業にも目標をはっきりと!

こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
日本の今を思うと、政治家は自分の欲望のためにのみ行動しているかしか思えないです。自民党の今のありさま。日本国民のために政治家になったのではないのでしょうか?自分の私利私欲のために行動するのであれば、そのような政治家は必要ありません。

日本の選挙は金が掛かると言われますが、本来国民のために何をするか。最初に政治家になる時に、公約を掲げたことを全うしてほしいものです。

今の日本の経済力では、皆さん守りに入るのでしょうが、目標、ビジョンが持てなくなっいますています人間目標が無ければ前に進まない。一部の東南アジアのようにバータリ的に動いても、結果が伴わない、不正の連打で金が入るところにしか入らない。

企業も内部留保、国も税金の計算ばかりして、国民に未来の在り方を語れない。これでは属国主義を今のまま、継続するしかないです。日本人として戦後半世紀で経済大国になった国、世界一まじめな、他人に対しても謙虚であった国がいつまでも自信が待てない国民になっています。

国がきっちとした方向性を示せないと国はすたれます。海外に居て失礼ですが、GDP世界第3位の国がもっと改善すべきことがあると思います。これで良いと思うとすたれるばかりです。

どのように改善していくのか?

今後の生き方は、人生設計をしっかりしていかないと年を重ねるごとに苦労していくように思います。今の20代、30代の人と話をしているとその辺が、しっかりしていますね。給料の20%は貯金をしていると言われる方が多く、国の年金制度に信頼がおけないと言われます。

我々らの世代の方は、まじめに企業に働いていれば将来何とかなると思ってきました。今企業も潰れる時代です。人生は自分の物です。人生設計をして、お金の在り方を考えていかないと、将来、老後苦労します。

ホリエモン、成田さんの日本の在り方!『 こちらをご確認ください。

将来を見据えた働き方を、自分自身で決める。家庭を持つ、こどもの成長を考え、人生設計をしていかないと将来つらいことになります。世界の在り方が変わりました。今後何が起こるかもわかりません。日本だけが安全だと思うと怖いことになります。

海外の働きかた!

今住んでいるタイ、バンコクでもそうですが、先日インドの働き方をユーチューブにて放映しましたが、彼らは自分らの仕事向上、お金に対してすごくシビアで、できる人間は絶えず転職を考えています。昔の日本のような終身雇用などを考えていません。

 

我々らも現地のスタッフに関しても、日本的に何年も働いてもらう方が、仕事のやり方も定着するし、理解もしてもらっているので、時間手間が省けますので、良いのですが、海外ではそうはいきません。

働き方をどうするか?『 こちらをご確認ください。

海外のスタッフの本心を見ていかないと、すごーく大変な事になります。日系の企業は今まで、ローカルスタッフに投資して育ててきました。それを諸外国の企業は、お金で釣り上げてスタッフを確保してきます。それもそのスタッフの技術、能力を奪い切ればもういらないと解雇する。

海外では働き方が違うように思います。日本で育てベースを創ってきた人間としては、理解ができませんでしたが、20年以上ヵ以外に居るとその辺を考えていかないと、会社も継続しないし、発展もしません。

私が思うには、5年が一つのスパンとして、回転させるのが良いのではないでしょうか?もちろん会社の方針はまちまちではありますが、一般的に日本の駐在の方は、3年~5年周期で交代されます。今まで信頼してきた社員、育て上げた社員が辞めてしますので、大変しんどい事ですが、最初からその頭でいると解決策があります。

5年毎に、社員のスキルにより、面接をして給料のアップ率を決める。そにそぐわない社員に対しては、ふるいにかけて辞めてもらう。そのような契約を交わす。そうしないと企業が伸びていかないです。

国によって現地社員は守られています。

タイでは、社員の雇用は守られています。その辺が大変難しい問題ですが、西側諸国の方は契約書を交わして必要が無ければ辞めてもらうような仕組みを作っています。中国系は無理やり嫌がらせをして辞めさせるようです。

日経企業は、その国のあり方、方針によって雇用をしています。変なことをすると訴えられ、企業としてもマイナスイメージになるのでその国の雇用をきっちと守っています。

タイ、バンコクでは面接をして、その方が仕事をスタートして、3,4か月で仕事ができるか判断をしないといけません。と言いますと、その期間であればその方を解雇できますが、その期間が過ぎてしまいますと、退職金が発せします。それも長く居ることで金額が増えていきます。

その辺は日本と同様です。会社を守るためにはその方針を決めて、いかないと会社を守れません。外国人が日本で働きたいと思っていても、日本は研修制度を取っているので、優秀な方は行きません。タイ人でも、西洋の方に働きに行きます。私が来た20年前は日本で働きたいという方が多かったですが、一変しました。

そこでタイトルにも上げたように、強い日本の在り方が必要だと思います。もちろん海外と協力をしていかないといけませんが、グローバルと言う言葉が独り歩きしているようにも思います。日本は歴史、文化がある国です。

日本独自の在り方をもう一度見直すべきではありませんか?戦後敗戦をした時のように、こども、孫の事を思い、引き継がれないと国は滅びます。

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