こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ！
世界が混乱している状況で、アメリカの著名人から日本の投資が増えてきています。
戦後、焼野原から凄い勢いで復興をなしえた底地を、皆さんご存じなんですね。

日本人は、今の技術に甘んじない、絶えず次の事を考え良くすることを念頭に、改善、改革を繰り返していく人種です。
日本人の気質というものでしょうか？トヨタ、ホンダにしろ、EVだけではなく、すべての多様性を念頭に置き改善してきています。日立製作所、川崎車両などの電車の技術もしかりです。
今の日本の政治は最悪、政治は5流、でも技術で持っている国ですね。

海外で生活をしていると、やはり聞こえてくる声は、メイドインジャパンです。日本人が日本国内でものを作る事。
これが最高だと言われます。不当に自社の利益だけを考えるのではなく、地域、国民の生活を考え、それに順次した考えが日本人です。

決して日本がこれからの経済が、経済大国になる要素は低いですが、どうでしょうか？
日本国民の皆さまが、経済的に辛抱できるのでしたら、日本は存続すると思います。今回トヨタの総会をユーチューブで見て、社員、取り締まりの方含めて、人としての誠意、人間味を感じました。

このような精神がまだある国が、世界と競争をしても引けを取らないと確信しました。何故かと言いますと、海外では上から言われないと行動に移さない人間ばかりです。海外で働いていると、嫌になりますよ。日本人の志があれば、長い人生は乗り越えられると思いますが、でもお金に対する考え方がやはり下手です。今の経営陣は守る事ばかり考えています。

欧米人は仕組みを創りますが、実際に現場にその仕事のやり方を根気よく、丁寧に教えて行けない事が多い、下のモノを馬鹿にしていることもあります。中華系も一緒で下のモノに教えて行かないのが欠点です。やはりこれからはインドが伸びるのが明らかですね。

将来を見据えた経営ですと、人材、設備に投資をすることです。

今の日本は、サラリーマン社長が中心ですので、会社を守る事、次の事に投資をするよりも（内部留保）ため込む事ばかりやっている企業が多く、これでは金が回ってきません。人に投資をして優秀な社員を確保する、また海外からの人材なども集めてくる。向上するための機材を購入をして、画期的な仕事をするなど、投資する事はたくさんあります。

日本は一度、敗戦によって荒れ野原を経験した国です。今の若い方にそのような事を言っても仕方がないですが、また当時のような生活をしろとも言えませんが、その時の精神が少しでも残っていたら、まだ復興の兆しはあります。時代が違うからと言われるとそうだと言うしかないですが、トヨタ自動車の今回の総会のやり取りを見ていたら、まだ捨てたものではないなと実感しました。

日本人が単体で大きな事をする人種ではないと思います。強りリーダーの下で、まじめにコツコツと仕事をこなしていく、世界でも特殊な人種です。
でも今回のユーチューブにもありますように、未来を築くのはお金が必要です。世界的に投資をしてもらい、今後投資によってどんどん成長をして大きな未来を築く、そうする事で若い人たちにも活気が出てくると思います。

また話題の1つとしてテスラーとトヨタを話題にしていましたが、テスラーは未来を拓く広告のような発信で、実際の利益がそれほどでなくても未来を語ることで投資を受ける。将来を語りお金を受け取る。トヨタはきっちと利益を出しています。この違いでしょうね。海外は投資家からどれだけ吸い取り、投資をして開発をして夢を与える事が必要です。

日本人は真面目で、きっちっと成果を出すような人種ですので、投資家からは貴重がられるのですが、将来を考えた夢を若い方に与える事で将来のワクワク感を促進することが大事です。今後の日本が成長するためにも、真面目であることは必要ですが、どんどん投資をして若者の未来を築きましょうよ。

将来を見据えた経営者と、リーダーの世界観！

わたしも日本人として、海外で住んでいるだけで思い切った行動が出来ないことが多いです。その時の経済、規制、迷い、不安などたくさんの要因が出てきますが、意思を固めて挑戦をしていかないと、企業の進歩が無いです。分かっているけど、進まない。

ここで紹介をさせて頂いたユーチューブにもありますが、NTTの新社長の成果主義の取り組み、自転車大手のシマノの海外戦略、第一生命の海外M&Aに及ぼす、海外との取り組み。すべてこれらの企業は日本だけで利益を上げているのではありません。

実際の取引は、海外が中心になってきているのですね。車、バイクにしても今は日本での販売数が激減しています。その中で企業のトップはいつも試行錯誤を繰り返し、経営の方法を模索しているのです。

今や日本だけ、国内だけのキャパシティでは回っていかないのです。海外との競争、共存、その国のやり方を熟して方法を考え、手を打っていかないと存続がありえない。日本から昭和の時代のような強いリーダーがもっと望まれます。日本人は決して相手国に迷惑を掛けるような人種ではないのです。

今の中国は一対一路の政策にて、不当な経済圏を創ろうと相手国から取れるだけ取る方法で、力による政策を実行してきましたが、今になって経済が悪化して技術力の陰りも出てきました。今の岸田首相はアメリカのコバンザメです。これでは昔の日本に戻るだけです。

安倍前首相が行ってきた、日本の地政学からの戦略、外交政策が影を潜めて無くなっていきます。「あんた責任が取れるのか！」日本人の特性を生かせた政策をもって経済連との連携に日本を誘導する指導者であってほしいのですが、たかがアメリカの言いなり、情けないです。

日本が伸びるのは、企業からしかありません。日本の底時からを信じて未来にワクワクすることを企画していきましょう。