こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
タイでの自動車の販売で、中国のEV車の販売台数がここに来て大幅に伸びてきていると言う情報があります。世界的に見ても今、EV車に対して減速している中、大変不安に思います。
どうなるEV車?
アメリカのテスラーは在庫を抱えるようになり、セカンドカー(中古車)が売れない状況にあると報じられています。
テスラーの外観はアルミボディですので、一体型になっているようですので修繕費が高すぎる。バッテリーが重いので苦肉の策なのでしょうが、新車で買うのと変わらないのであれば、中古車は売れないですね。
また11月のアメリカ大統領選のトランプ候補は、EV車は最初の1時間だけ楽しいがその後、燃料が気になり楽しくないと言っています。推奨をしない構えでいるようです。そうなれば、アメリカでもEV車人気が無くなるのは当たり前で、今後の車の行方がはっきりしません。
2024年は特に寒波ですので、北欧ではEV車のバッテリーが思うように持たない、問題が出てきているのですが、なぜタイは今推奨をするのでしょうか。大変な焦りがあるのでしょうか?
世界のEV車の状況?
最近の世界のEV車の状況を見てください。
確かに日本の携帯の戦略は、独自のもので時間が掛かり遅れてきました。人は目新しい物に興味を持ち使っていく楽しみがありますが、携帯ならまだこずかいで変える金額ですが、車となると普通の方には人財産です。
世界のEV車の現状!『 こちらをご確認ください。』
EV車についてはまだまだ時間が掛かるような気がします。バッテリーの向上性、モーターの改善、また日本車のように何年も部品の供給がされるのでしょうか。EV車はそもそも部品の交換などよりも新しいものをどんどん出していくような気がします。
一般的にはガソリン車の場合は、オイルの交換が必要ですが、モーターで動くのであれば必要性が無く、それ以外の消耗する部品などはどのようになっているのか、またその供給も絶えず販売店、サービスが存続してサービスなども頻繁に対応してくれるのでしょうか?
確かにEV車が長々と存続をすれば、CO2の削減にはなりますが、バッテリーの製造過程での排出量が多いのと、セカンドカー(中古車)が放置される現状では環境にも良くありません。
タイのEV車戦略は大丈夫なの?
中国のEV車がタイに終結をしていています。アメリカのテスラー、韓国のヒュンダイなども工場を作る計画であるようです。
全世界でまだ思案をしているさなか、率先して大きく飛躍をする考える事は凄いことですが、今の世界中が乗り気になっていないのが大変不安材料です。
タイには富裕層の方もたくさんいるので、その方の目新しい興味の段階ですと分かるのですが、一般の方が普段の使い方以外に遠出をされるなどですと、かなりの不安が生じるでしょう。タイ人はどうしても周りの方が持っていると欲しくなる方が多いように思います。
また最近、中国のBYDをよく見るようになってきました。2030年に30%の目標がありますが、今のままですとそれ以上の売り上げになる可能性もあります。
今まで日本のトヨタが多くの支持を受けていましたが、ここに来て中国勢が躍進しています。
まずはこちらの記事を見てください。
タイの車販売の現状!『 こちらをご確認ください。』
わたしはこの記事について疑問を覚えます。
タイのEV車戦略、2輪車にも拡大促進!
タイの中でも世界中がまだ注目をされていですですEV車ですが、普段の走行をする程度と身近な所を走るバイクには効果的ですね。バイクだとまだ金額も高くないのと、普段の足として使えます。
中国のEV戦略は、今後バイクを含めてタイを中心にヴェトナム、インドネシアに拡大を目出しています。
身近な乗り物であれば今でも重宝されると思います。それが戦略でしょうね。その後の進歩によっては中距離、長距離にも適応されてくるのだと思います。
アジアのエネルギー電力の不足も心配ですが、そのうち電気の単価も上がってくるでしょうね。
今でもタイでは電気代の高騰があるので、大変になって来ている状況ですが、今後どうなってくるのでしょうか。
タイのエネルギーは近隣国から買っています。
天然ガスが取れるので、タクシーなどはLPG車が多いですが、そちらを推奨する方がタイ独自の物になるような気がします。
2102年にガスの改造車による安全性の問題などはありますが、トヨタとその辺の対策を講じる方がよっぽどタイの国益になるような気がします。
タイ政府は、中国を慕っていますので簡単ではないのでしょうが、2024年現在、中国の経済力の低下が大きく騒がれています。
それもあって中国の企業がタイに進出して何とか生き残りを模索しているのでしょうね。
タイの経済状況!『 こちらをご確認ください。』
タイも今は経済的にも良くありません、今までは何とか輸出が好調だったので、アジア全般の自国の通貨も安定をしていました。
ここ1年タイの経済も鈍化しています。
タイの経済もEV化戦略を推奨して、経済が良くなれば良いですが、反対に世界中から罵声を浴びるようにならなければ良いのですがすごく心配しています。トヨタの全方位網戦略は先の先まで考えた戦略で世界中から大変評価されています。
今後もEV車の研究がされ、進んで行くと思いますがまだまだ時間が掛かると思います。それを率先していくタイの在り方が中国の押しつけだけにならなければ良いのですが見守るしかありません。