こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
先日バンコクの政権審査会があり、野党で過半数を取った、ピタ候補が首相に立候補!上院の250名の枠が崩せず、13名のみがすり寄りましたが、やはり崩せずにいます。
タイは、タイ王国ですので国王の息の掛かった人からはなかなか鞍替えをすることなど考えられないでしょうね。前首相のプラユット氏は、政権を引退するなどの記事が出ていますが、次に首相になる人は誰なのか?アジアでのトップに上り詰めるには、それなりのコネ、今までの関りが必要になってきますので、急には政権が変わらないでしょうね。
世界的の政権が変わらず、お金の世界が中心に!
アジアの中のタイ、バンコクで生活をしていますが、ミャンマーの軍事政権は未だに衰えず、国民の夢、将来が見えずにいます。カンボジア、ラオスは、中国のお金による投資が進み、ラオスでは高速鉄道ができ潤ってきたように見えますが、どこも借金漬けになってきています。
インドネシアも日本の高速鉄道を採用していたならば、そこまで中国に借金をすることがなかったと思いますが、どこの国も経済的に支援をしてくれる国と離れられないのですね。ヴェトナムしかり中国との関わりを持っています。
インドでは日本の高速鉄道を採用をしていますので、その差は天と地ほど変わりますね。中国の一対一路政策が終わりが近づきどこの国も今後の付き合いを視野に入れて動いています。昔のように日本が経済的にも優位性があれば、アジアで統制は取れたのだと思いますが、経済は難しいですね。
トルコの総選挙でエルドアン氏が再当選しています。今後の中東、ロシア問題でも、かなりのカギを握ることになりますね。スウエーデンのNATOの加盟ににも了承視したことで、今後の情勢がどうなるか。ロシアが力を落として行けば、中国だけではなく、中東の中の争いが予想されます。
タイの政権交代は、あるのでしょうか?
そこで今住んでいるタイでの政権交代です。野党であるピタ党首が下院で過半数を取ったことで、首相候補に選任したことにより、タイ国民はタクシン前首相の再来と大喜びをしていますが、何せこの国はタイ王国ですので、王様の権力によって国の決定権が絶大にあります。
そこでピタ党首の王室批判などの言論は、国王として許されるものではないでしょうね。私がタイという国に居る中でもクーデターを経験しています。今回政権が変わることによって、またクーデターが起こるような事になりかねないと懸念しています。
なかなかこの国では、今の政権移動は難しく感じます。
タイの政権交代はあるのか?『 こちらをご確認ください。』
今週に再度、その再選に向けて審議があるのですが、どうでしょうか?
わたしもそうですが、政治をそれほど重視しなくなりました。身分の弱い人たちは、政治が変わらないと我々らは何も変わらない、今までと同じだと諦めますが、一般的に教育を受けた人から言いますと、自分の人生は自分で考え、政治は今後の未来の予測に過ぎないです。
中国人も共産党の影響はありますが、政府を信用していません。タイの人々もバンコクに住んでいる人々は政権については気にはしていますが、自分の生活、お金は自分で稼ぐものだと認識しています。
日本もそうですが、今の政権がダメでも自民党しか日本国を運営できない事は分かっています。政治に興味が無くなっています。わたしも政治には興味がないです。政治に興味がある方は、弱い人たちか、それによって利害がある方でしょうね。
人として生まれてきて、これほど利権に支配され、生活をしていく中、人は自分と家族を大切に孤立していくように思います。ロシアにしても、中国にしても、これらの国に生まれなかっただけラッキーです。
今後のタイ政権はどうなっていくのでしょうか?
タイの首相は、プラユット前首相が引退を表明しているので、次に誰がなるか?そのかかわりにピタ党首がどこまで食いついていくかですね。
特に政治の世界では、優秀で頭だ良いだけでは無理ですね。国民の支持はどの国も政治を変えたいとの意向で群衆支持はあっても、タイなどは王様、王室との関わりなど、気配り、目配りをしないとそれ以上前に進まないです。
でもそろそろタイも政権交代をしていかないと、世界一の各社社会から抜け出さないと、地方の方が喰えなくなり暴動がいつ起こるかが気になります。タイはバンコクと地方の各社の差が開く一方だと感じます。
王室、それを取り巻く人たち、財閥系のみが良い思いをしているので、国民の事を思えば変わってもらいたいですね。タイだけではなく、世界がそのように自分の能力、やる気、行動力によって世界を替えれる人々がアメリカのgafamのように変われやる気のある人はどんどん増えていきます。
それがインドのような気がします。どこまで政府関係、海外からのやっかみを抑えられるかでしょうが、日本では今まで見てきましたが無理です。日本企業のトップの方たちも自分を守る事で必死のようです。もっと若い方を育て未来のある国になってもらいたいですね。