こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
世界の人種の違い、宗教の違いは以前から理解していましたが、育ちの違い、国、貧富の違いはその国に住まないと分かりません。しばらく私は分からないことが多く、わたしが育ったような対応でしかローカルの方と接するしかなかったです。
観光や少しの滞在で海外の方と接するのであれば、自分の思考で生活をすれば良いのですが、どうしても長くその国に居るのであれば、周りの人々に気を使わないとしっぺ返しをされてしまいます。これからは自分の信念を持たないと人生で苦労ばかりすることになります。
わたしの奥さんはタイ人です。子どもたちはハーフですが、タイでの生活が長くなりますと子どもからタイでの生活を教わることが多くなります。タイ人の行動はゆっくりで、自分で判断できない、人に嫌われることは言わない。日本人としてイライラすることが多くありました。
昔はタイ人に怒ってばかりいてましたが、子どもに言われ変わってきました。フィリピンのアキラ先輩の事を知って同じ状況があるんだと思い海外でまたアジアで長期滞在される方にその思いを記載しました。またそれ以前にも日本人も嫌われていることを感じたのでそのことを交えて描いていきます。
自分のこどもに言われて築く事も『他人から言われると築かない事!』
上から目線から反逆!
今タイでは、アメリカもそのようですが、韓国人が大変嫌われています。
それも自分の我を押しとうそうとする強引なやり方、話し方にうんざりだと。馬鹿にしたような、上から目線にバンコクの方も起こっています。
以前は、Kポップ、韓国ドラマが大人気でタイ人の間でも話題になっていましたが、今は韓国の事は見たくも、聞きたくもないと言うところまで来ています。びっくりしますね。
わたしもその事がすごく気になり、私どもにもタイ人社員が居ます。
仕事上どうしても、間違い、思い違いはあるものの、謝らない、聞く耳を持たない事に相当いらだちます。
昔からプライドが高いので、人前では叱るなとは言われていましたが、感情的に叱るのではなく、二人っきりで叱ったりもしました。
でもなかなか、育ちも違うし、理解をしてくれないことも多く、日本人がいない時には日本人の悪口を言っていたりするものです。これでは溝がちじまらず、本音で話していかないと会社のためにもならないと思い、いつも気を使い言葉を選んで話をするように心がけるようになりました。
そのこともありますが、わたしの奥さんはタイ人です。日本に居たこともあるので少しは日本人の事を理解していると当時は思っていましたが、バンコクで一緒に生活をすると自分の国なので、理解をするにしてもなかなかうまくいかなくなった時もありました。
フィリピのアキラ先輩のユーチューブでもこどもが耳を伏せてちじこまる姿を見て、画然とするようになった。
わたしもそうですが、長男はわたしを見て反対にタイ人をかばいます。日本人の過去の仕事のやり方が正しいとも思いませんが、間違いなくスムーズに仕事をするには良いかもしれないですが、異国の国で生活、仕事をするには郷に入れば郷に従えとの言葉もあるように日々状況を見るべきです。
タイで嫌われる国民!『タイ人と韓国人!』
そうしないと韓国人同様、日本人もいらないとなります。
もちろんタイ人は、日本が大好きです。食事もおいしいし、きれいだし、四季があり大好きだと言います。
それは日本が好きなだけで、日本人ではないのです。(日本人は細かいと言います)
日本人は、どちらかと言うと遠慮がちで、自分から話す人も少なく、相手を楽しませることもなく、まじめに仕事をするような方が今まで多かったです。わたしもそうですが、それでは海外でモテるはずがないです。精力的に相手を喜ばす事を考えると良いと思います。
まじめに返答だけをするよりも、面白おかしく話をしましょう。
また仏頂面ではなく、明るく楽しく和気あいあいに話をする事が大切です。
なぜ途上国は居心地が良いのか?
タイは何故居心地が良いのかと言うと、規則、しばりの壁が低いので、人間らしく生きれるからです。日本は規則規則、ルールは守ってねと機械的な対応。人として楽しめるのはタイ、フィリピンですね。中国色が強すぎるとまたそれは、うだったいです。タイ人は自由、フィリピン人も似ているところはあると思います。
またアジアで言いますと、中国人、韓国人、日本人は同類だと思います。
宗教が関係あるのかとも思い、大乗仏教、小乗仏教のルーツも見ていますが、歴史的な拝見がその国をつくっています。特に我々らの世代の方は、叱られて育ちました。その人たちは褒めることが下手です。
タイは侵略をされていないし、フィリピンはスペイン領土だった。
イタリア、スペインは性格は穏やかです。ミャンマーはイギリス領土、ヴェトナムはフランス領土だった事により、タイよりもまだ決まりは守ると聞きます。
その国その国の過去に戻って、考えていくといろいろ思いつくことがあります。
日本は1945年に敗戦をして、復興をするのに寝ることも厭わず、こども孫に少しでも良い生活をと頑張ってきた人種です。その頑張りが経済を支えてきました。
世界はおおらかに生きていこうと今の時代を感じます。
ひと昔ではないのです。上から目線、見下すような有様は反感をかいます。
バンコクでも、中流階級の方が中心で地方との格差がどんどん広がりまたクーデターの原因になりかねないです。
韓国では、大統領が戒厳令を起こし政府が今後どのように変わるのか、フランスでは国会が機能せず、イギリスは労働党に変わり衰退、ドイツは中国に特化して経済が崩壊、2025年アメリカではトランプ政権が発足します。
2025年はどのような年になっていくのか?
中国、タイの経済は深刻な状況、それに伴う車産業の未来、日本の政治、経済の状況、2025年は不安な要素が多いですが、個人がしっかりと自分の生き方を見つめ直す時です。
人生を有意義に楽しく、目標をもって、人々と接していきたいものですね。