こんにちは、たくみ〇です。コロナ禍の中、2021年も終わろうとしています。皆さま大変だと思いますが、COVID-19に負けずに頑張りましょう。
私もタイ、バンコクで20年もいますが、すべてははわかりませんが、私なりの経験、嫁さんがタイ人であることで感じる事が日々あります。そこでこのような事があるが、なんでだろうと思われることが多いと思いますので、少しご紹介を致します。
私が思うタイ人の女性、タイも広いので北のタイ人(チェンマイ、チェンライ、パヤオ)、また東北イーサーン、南のプーケットなど、地域により食べ物も異なりますが、一般的に教育、親の姿勢、育て方を感じてのコメントです。
特にバンコクで仕事をしていますと、イーサーンの人と多く接します。そこで特にイーサーンの料理をベースに記載をしますと、もち米に、肉類、魚、パパイヤのサラダ(ソムタム)などを食べる事が多く、イーサーンの人はタイでは食べない牛肉も良く食べます。イーサーン以外のタイ人は基本、牛肉は食べない人も多いです。宗教的な問題ではないようです。
バンコクの中華系タイ人、地方のタイ人
中国からタイに来た中国人は、漢民族もいますが、少数民族が多く入ってきたと聞いています。台湾人のような優秀な民族、ハッカー等が有名ですがその方が頑張って町おこしをしてきたのは事実だと思います。その代表がタクシン氏ですね。チェンマイからバンコクに来て膨大な富を築きました。
私が感じる事は、お金に執着する力と、それを生かす行動力ですね。一般の方もですが、屋台を曳いていた人も自分で改良をして、より一層お金儲けをする方が多いです。日本では人を蹴落としてまで金に執着は無いですが、まだ途上国はそれが無いとのし上がれません。
タイではバンコクの人をコン、クルンテープと言ったりもしますが、子孫を残す方法も違いように思います。もちろんタイは、相続税が無いので子供にそのまま相続を譲れます。だから子供も一般企業に入っても、将来は親の仕事を引き継ぐ方も多いです。
バンコク人と地方の女性
弊社の社員でもいましたが、中華系の女性の結婚相手の男性は、親が選んだ人でしか結婚をさせない。またタイ人ではない中華系の男性となら結婚は良いが、タイ人とは結婚をさせない。それほど中華系とタイ人では意識が違うのです。
タイ人は良く、キーキアットとよく言います。これはめんどくさいと何時事ですが、自分から率先をして何かをやろうとしないのがタイ人です。それを中華系タイ人の親はわかっているのですね。最近の日本の若者にもそれを感じる事があります。時代が違うのでしょうか。我々らの時代はなんども率先してやったものです。
普通にバンコクで中華系タイ人と知り合うには
基本仕事上のお付き合い、スタッフの方、得意先の方と知り合ったので結婚までできたと言う方も良く見受けます。また日本の女性の方の方が日本の男性よりも裕福な方と結婚をしている方も多いです。日本の男性は一般的には地方からの出稼ぎの方と知り合いが多くみんな地方の方は分けがある方が多く日本人は親切に癒しをしてあげるのです。
大都会バンコクは、仕事がたくさんありますが、コロナ禍の中で仕事も激減をしていますが、それでも地方で働くよりも給料が良いのと、外国人と出会うのが多いのでバンコクに出てきます。シンデレラはおとぎの国のお話だと思いますが、この国ではあります。
特にユーロでは、スウエーデン、ドイツ等にもタイ人も多く、今ではオーストラリアやシンガポールにまで行って生活している方の話も良く聞きます。私のように日本人と結婚、韓国人、もちろん中国に居る中国人との結婚もあります。
地方のタイ人女性、家庭のあり方
世界一貧富の差があるタイでは、地方の方の年金がほんのわずかです。そこで親は子供をたくさん作り年金代わりにしているのが現状です。たいがい地方の親は、借金を抱え、子どもが育つと近所の土地を持っている方に、土地と引き換えに子供を渡す。それが嫌で家出をする女性も多いですが、子どもは親に歯向かえないのです。
姉弟にも寄りますが、長女が家計を支えるのですが、出稼ぎに行ったりして親のサポートをしますが、妹、弟はそれに対して甘えたりしてそれ以上に働かない人も多く、一家で誰かが働くとそれ甘える姉弟、近所の人々、同級生などがいっぱいいます。
それが地方のタイの女性の現状ですので、日本の方も仲良くなっていく段階で、その辺の確認をされることも必要になります。タイの女性はすぐに親しくなるので、絶えず財布のひもを締めて付き合っていかれることをお薦めします。
日本人の方も下心もありますが、自分で規制も必要です。
女性は絶えず、お金持ちを探しているものです。良く勘違いをされるのが、俺はもてていると言われる方、確かに日本人はやさしく、親切で、嫌なことをしない。金も言いなりで払うので、タイ人女性も心を許すこともありますが、昔から言う、金の切れ目が縁の切れ目は良く聞きますので、付き合い方も良く考慮して楽しんでください。
国が違えば、家庭環境もお金のあり方も違います。女性に優しくされると男は嬉しいものです。自分がどの程度まで使えるかも普段から考慮して、無理をしないように心がけましょう。良い出会いもありますが、入っていくとショックを受けることも多いので、感情に任せて付き合うと痛い目にあいますね。