暮らし情報

タイの車産業が大きく変わってきます。

こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
今回もタイの車関係の新情報がありましたので、ここでご紹介を致します。いぜん分からないのですが、世界中、ユーロの中でもドイツなどは、今のEV戦略に懸念を示しはじめていますね。また中国経済、不動産の破綻が騒がれている中、どこまでEV車が進展するのかが分かりません。

タイ国のEV車の行方!

日系の車関係の方にお話をよく聞くのですが、まだまだ普及はしない様な事を聞きます。実際私もそう思います。セカンドカーとしては、そこそこ需要があるとしても、車1台にて乗り回すのは無理があるように思います。バンコクのモール、スタンドなどには充電できるところが1つはあるとの話を聞きますが、現実まだないですよ。

タイ国のEV車戦略!『 こちらをご確認ください。

中国政府がどこまで、後押しをするのかが分かりませんが、バンコク近辺で仕事のみの通勤に使うだけですとまだ、可能性はありますが、朝夕の渋滞だけでも相当なものです。1日平均しても7,80キロは走るように思いますが、自宅にて充電をしているだけであれば、問題はないと思いますが、遠出ができません。

一番の懸念は、タイの正月(ソンクラン時)に大概の人は、田舎に帰ります。北のチェンマイ、チェンライ、東のイサーンなど、かなりの車が動きます。その中で給油(充電)がこれからどれだけ増えていくのかが疑問です。2024年の4月のソンクラン後には、EV車を売りに出す人が増えるように思うのです。

BYDはラヨーンの工場団地GMが撤退した跡地に、東京ドーム、13個分の敷地を確保して大掛かりな運営を行おうとしています。もちろんタイ政府の補助金を当てにしてです。

渋滞が多い、洪水が多いタイ国でのEV車!

もちろん急激に充電所が、改善をすればそれなりに普及はしていくとは思いますが、リチウムイオン電池の発火も騒がれています。駐車場に止めていた車が燃えるなど、また船の輸送などで一度リチウムイオンの電池が発火すれば今のままだと、鎮火できないようで、船会社もEV車の運搬に懸念を示していると言われています。

EVを進める側は、今のスマートホーンのように、アップロードにてどんどん更新をして行けば、すごく使いやすくなることを言っていますが、日本のトヨタのように雇用まで考える事も必要で、ただただ日本の車産業を壊すのを目標に戦略を立てているようにしか思えません。

トヨタの進める全方位戦略は、理にかなった政策だと私は思います。今の時点では。今後EV車が2024年、以降2025年にはタイの視野がどこまで伸びるのか、世界の視野がどこまで伸びていくのかですが、まだまだ発展途上国などは時間が掛かると思います。

EV車による雇用の減少!

またバッテリー、EVを造るのに必要なメタンハイドレートなど、どんどん掘り進めることに今後その人たちにも害を及ぼす事になりかねません。中国では人口が13,4億人いると言われてますが、下級の方には保証もなくだだただ身体を壊すだけです。

先進国では保証が大きいので、無茶なことをすると後から保障にかかわってきます。特に日本は今までにもいろんな事がありましたが、若い方に安心して仕事ができる環境でないと雇用が生まれないです。

日本の政府も日本の車会社の人との連携を強化して、ビジョンの追求、改善を後押ししてほしいです。
インドのモディ首相も、BYDの補助金政策をきっぱりと断りました。国を守る勇敢な、男気のある方です。お金は必要だが、金だけの事を考えていない、利権にもNoはNoと言える。

安倍前首相との仲が良かった、またアメリカとインドを結び付けたクワッドを創りあげた成果がありありと発揮されているように思います。安倍前首相亡き日本の政治家が今後も、アメリカの顔色、中国のうだったい要求に耳を傾けるのでは無く、日本独自で国を守る政策をきっちと行動に移して頂きたいです。

日本の企業、ゼネコンの仕事を推進する、運送業者の事を考える、銀行の将来を考える事をやっているのだと思いますが、見えてこない今の若い人たちから言いますと、今の政治家が何をしているのか理解できない、ただただ税金を上げて、国民の生活を困難にしているだけとしか思えない。

今まで築き上げた、自民党を支持する方がどんどん少なくなります。話は横道にそれましたが、今後のEV車の在り方のビジョンを持たないと、日本の経済の中心に位置する車産業だけに、日本人の雇用が衰退します。

EV車の中古販売は、買取価格は?

バンコクに居て、2024年、2025年にはBYDの普及はどこまで加速するかは分かりませんが、バンコクの車産業はかなり創りこんだ市場だけに簡単には変わって欲しくないです。タイ人は日本が好きで、日本車が好きです。簡単には変わらないと思いますが、一度その状況が変わればそこからウジ虫のようにどんどん中に入ってきます。

EV車のバッテリーの寿命なども考えて、どのように変化していくのでしょうか?
今のバンコクでは、20万キロを超えた車、7,8年乗った車でもそこそこの金額で買い取ってくれます。それを頭金にして皆さんが買い換えている状況ですが、EV車はバッテリーの交換を余儀なくされます。

セカンドカーがそれほど、高値で買い取ってっくれないのであれば買い替えは簡単には、次に買おうとは思えないですね。どのように変化していくのかが、今後の見どころになりますね。

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