こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
世界中が今後の経済に注目をしている国々を紹介して参ります。GDP「国内総生産」で言いますと、どうしても人口が多いと伸び高も高いですね。アジアの中でもインドネシアは、日本の人口の2倍ともいわれています。
今回アジアに特化された方のユーチューブを見て、今後の日本の成長、老化現象と現に仕事が出来る若い方(平均年齢)などを見て行くとインドネシアとヴェトナム、フィリピン、インドの声が上がります。でもどこ国も金持ちの華僑が出資をして経済を廻しています。わたしがいるタイ、バンコクでもそうです。
バンコクはほぼ10の大手華僑の方々が中心になって経済を伸ばしています。やる気と夢を持って戦後の日本人にもあったハングリー精神はアジアには残っています。(人よりも裕福になりたいと思う気持ち)今の日本は裕福になった国で、がむしゃらに働こうと言うよりも、週末は家族と楽しもうとする方が強いと思います。
フィリピンの人口がほぼ、1億で平均年齢が24歳ですと、伸びないわけがないです。フィリピンのマニラに行くと、華僑が創った一代モール、すごいマンション、コンドミニアムの山々のようです。大都市になって来ています。物価もまだ日本に比べて安く、働き盛りの若い人たちが多い事はやはり魅力ですね。
今後のアジアの中で経済が伸びる国々!
日本人の目線で見ていますが、フィリピン、ヴェトナム、インドネシアは長期で滞在しても問題ないと思います。
フィリピン、ネシアの治安は懸念されていましたが、今はだいぶ改善しているようです。でも人気の少ない暗い道などは、気を付けないといけませんね。ネシアの場合は、タクシーなどの問題もありましたが、今はどの程度改善をしているかは分かりませんが、経済の成長と共に良くはなって来ているのだと思います。
貧富の差が激しいとどうしても、他人の物を盗んだり、恨んだりしますね。経済の発展に伴い、治安が良くなればその国が成長をしてGDPの伸びが上がってきます。
今後アジアの発展は、こちらだ!『 こちらをご確認ください。』
フィリピンで日本人の方には問題なのは、食事(料理の味付け)のようです。極端に甘いものだったりする傾向が強いです。
それ以外に、ヴェトナム、インドネシア、タイ(バンコク)などは普通においしく食べれます。
またインドネシアの人口ですが、2億7千万人も居て毎年、シンガーポールの人口を更新している国です。日本の車メーカーの方もわたしの感覚ですと、1500ccまでの車はインドネシアで生産している所が多いと思います。またムスリムの方は子沢山で今なお世界中でもムスリムの方が増えています。
また今度は、中国の14億人、インドの14億人、その後アフリカもかなりの人口が増えて来ているとも聞きますので、世界の人口が80億~90億になってきますね。
マレーシアは交通の搬送に適しているようです。
マレーシアの人口は3,300万人ほどですが、あのクアラルンプールの建物の凄さには度肝を抜かれますね。電車、交通事情も進んでいて渋滞が少ない。また中国とは違い、井戸を掘ってっくれた人の事を大切にする人たちです。未だにパナソニックがマレーシアでは尊重されていて、家電では優位に立ています。
不動産の価格もリーズナブルで、ムスリムではありますが、華僑が経済を廻しています。政治行政もインド系の政治家(マハティール氏が日本、韓国を見習う(ルック、イースト政策)を掲げて成長の基盤づくりをされてきました。
また1965年には民族間の暴動などがあり、マレー系住民を守る政策(ブミプトラ政策)を優遇されてきています。過去親中派の首相(ナジブ氏)により一時中国優遇政策時舵を取られていましたが、それも今では少し改善がしてきています。シンガーポールとマレーシアの国境の近くに巨大不動産網が建設されていましたが、中国の大不況に待ったがかかる現状になっています。
渋滞が少ないとなれば、流通関係のハブなどのが優位に立居ますが、何故か怪しい国でもあります。マレーシアの民間機が行方不明になったり、おかしな事が続きましたので少し不安要素はありますが、英語圏でご飯がおいしい国ですので、今後も成長が期待できるものを持っているように感じます。
タイは、日本同様平均年齢が高いのと、人口が7,000万弱です。
タイの経済は今後、中国の一体一路の政策に左右されなければ、まだ成長をすると思いますが、今は輸出が良いのでバーツも高く安定しています。観光立国で30%以上が観光で食べている国ですので、どこまで維持できるかが問題です。
バンコク近辺には電車が増えてきました。大変便利ですが、まだタクシーが安いのと、電車で通勤をしても駅から行き先までは慣れるので、どうしてもそこからバイクに乗ったりと高くなりますので、車がまだまだ有効ですね。先日もイミグレーションに行ったのですが、中国の方が多く、白人の方は数えるほどしかいらっしゃらなかったです。
タイ、バンコクも日本同様、衰退期を迎えてきているのだと思います。平均年齢が高く、寿命も延びてきていますので、健康を気にする方が増える一方、タイと言えば屋台でしが、それがかなり減ってきています。車渋滞も多く、裕福になってきたのでしょうね。タイ人はどちらかと言うと人前では、温厚で大声を出したりすることを望みません。
バンコクに居て感じるのは、やはりインド、ヴェトナムの成長です。
特にカーメーカーさんのインドへの出張の多さと、バンコクに入ってきているインド人の人達の多さには今までに無かったものを感じます。英語が出来、数字に強い事はやはり優位に立てますね。それもインド国民の中の少数でしょうが、議論などでもはっきりとした思考で話をしてきます。
また日本人には最もあうとされているのが、ヴェトナム人です。真面目で時間などにも守るなど、タイでもヴェトナム人の勤勉さは有名です。それも人によりますが、タイ人のような怠け者ではないようです。でも暑い国の人達はどうしても怠ける傾向が強いと思います。
今後の世界の経済の状況がどんどん変わってくるのは、長年生きて来てみたい反面、日本人として不安を覚えますが、今を生き現実を見て行けることは幸せだと思います。