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車産業の未来!

こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
日本の経済にも大変影響が大きい車産業です。今後の未来がどのようになるのか、日本の車産業が日本のGDPの15%以上に及びます。

世界の車産業の中心、トヨタの影響力が世界にどのように影響を及ぼすのか、また日本から車産業が衰退すればGDPが大きく減退していくのは大変悲しい事です。

今タイでは、中国のEV車がどんどん進出してきています。
タイにおけるEV車の勢いを感じるのと盛大にエリアの拡張をしています。ラヨーン、パタヤエリアでは中国企業の工場がどんどん建ってきています。

また一番恐れるのは、現地のタイ人スタッフの優秀な方を金で奪い取ることです。
そうなれば今後、タイ、バンコクなどでも、賃上げが今以上に要求されてくるのではないかと不安になります。
今でも生活費は、日本と同様に物価が高騰しています。ものによっては日本以上です。

車産業の未来!

まずはこちらをご覧ください。
こちらをご確認ください。

EV車についてはバッテリーの問題が大きな問題と思っていました。
もちろんまだバッテリーの進化に伴い、大きく向上をしていきます。将来的に見てもEV車の進化は今後ますます勢いを増してくるでしょう。

日本の車産業があまりにも大きくなりすぎたと指摘されています。
プラットフォームの分散化が融通が利かなくなり、サプライチェーンに委託している状況のようです。

タイ政府も今までの車の生産拠点として経済を伸ばしていたので、今後もEV車にて世界の販売台数を伸ばしたいとの思惑があるようです。
タイからの車の輸出をベースにして、アジアでの車の輸出を今まで通り続けて行こうと躍起になっています。

特に今のタイの政権では、中国との関係を強化していますので、EV車を発展させるには都合が良いのでしょうね。
また補助金に関しも前年比のタイでの輸入台数分を月の年に輸入台数をもとに生産台数が来まり、その台数を超えないと補助金が出ない制度になっています。
タイのEV車の現状!『 こちらをご確認ください。
アセアンでの輸出台数は延ばせても、欧米にはチャイナEVを受け入れる所が出てくるのでしょうか?

EV車は現地生産にて安くまた高級志向の二極化に!

タイのEV車の補助金は、前年度の本国からの輸入台数を月の生産台数の数により出されます。
2024年の輸入台数の倍、2025年の生産台数が必要になります。それを割ってしまうと補助金がでません。

またアメリカなどからの輸入税は100%、韓国は40%、日本は20%、中国は免除とされています。
この政策によっても中国勢が優遇されている事がお分かりだと思いますが、そこで日本勢はインフラ、バッテリーの問題など考慮して2026年、27年とトヨタは発表しています。

その2,3年でタイにおけるEV車がどこまで進化してくるのか分かりませんが、かなり速いスピードでシェアを伸ばしてきています。
インフラがどこまで、対応ができるのか。不具合など問題ないのか。

北欧、アメリカなど、2024年は大寒波にてEV車はダメだとされていますが、タイの気候ですと問題はなさそうだけれども、周りの国から電気を買っている国ですので、電気の対応が懸念されます。電気代は上がり、セカンドカーとしての価値がどこまで落ちるのかによっても販売台数は激減するのではないでしょうか。

一時の家電製品のように、安くなり新しいモデルの開発が頻繁にされるようになるとは思えませんが、今の状況からしてもEV車の墓場が増えるだけのように思います。

EV車の終着点は自動運転!

EV車が最終的に求めるのは、自動運転化です。やはりそれを思うとアメリカの力が大きな影響があります。
衛星がたくさんあり、位置を確認できること。

第二に画像処理能力が必要です。素早く処理ができないと追いつかない。第三にグローバルマップが必要になります。
これらを総合的に待っているのは、アメリカであり、画像処理は日本の能力も生かせるのではないでしょうか。

やはり最終的にはアメリカの力が増してきそうですね。
中国も最近は中国製のグローバルマップの性能が良いとも聞きますが、まだまだ安心、信頼ができないように思います。

タイに住んでしますが、今の政権が中国よりですのでどのように覇権を握っていくのかですが、日本人としてはトヨタに頑張ってもらいたいです。
章男会長はその辺を睨んでグローバルに展開ができる方だと思います。タイのCPとは水素を利用した生産を強調されているし、まだまだ信頼度はピカ一だと思います。

でも安心はできません。
携帯の世界でも、あっち言う間にアップルが、コンパクトなPCを作ってきました。
今ではみんなが持てるスマホになり、ほとんどの方が使っています。
タイでは見栄っ張りも多く、友達が持てばほしくなるのがタイ人です。
その辺の人間性もあるのでしょうか?

タイでは10ほどの財閥はありますが、すべて中華系です。
タイの輸出も好調で、工業製品、車、米などが中心ですが、特に車には力を入れているように思います。アセアンを中心にタイ国の製造者としての販売に徹しているようです。

日本勢がタイでの車製造の基盤を造り、そのままEV車展開をしていくありさま。
本当にうまくいくのでしょうか?

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