こんにちは、たくみ〇です。コロナ禍の中、2021年末のバンコクの状況が気になる方々が多いので、私が生活をしているプロンポン付近の状況、知り合いの飲食店などの情報を参考にご紹介致します。
バンコクでは、このコロナ禍の中で2021年11月から、入国を許可する国からの来タイを容認しました。それでも12月が近づくにつれ、アフリカからのオミクロン株が確認がされ、タイ人も恐怖感を増してきました。何とか2022年から新たに生活が期待できる中、空気感染でうつってしまう感染力の強いものだとみんなが心配しています。
でも、感染力は強いがからだに受ける症状は凄く小さなものだと、放送をさせていますのでこれでCOVID 19も感染量が弱まり風邪と同様の認識になるのではないかと大変期待をしています。
このCOVID 19の影響でバンコクの状況はどうなっているのですか?
最近は、普通の日の車の量は戻ってきました。また、週末のショッピングもコロナの前の状況までも行きませんが、だいぶ戻ってきた感じはしますが、特にバンコクのスクンビットエリアでは、日系の飲食店の閉店が相次いできました。今まで頑張って来られたのに、大変断念でなりません。パタヤなどの欧米人の飲食店も同様のようです。
日本人も、欧米人もここタイ、バンコクでは外国人なので、もちろん保証はない、家賃の支払い、従業員の給料、光熱費、仕入れ先からの商品のご提供、最後の最後まで悩まれてこられた方が多いです。
2021年12月の渋滞の状況
朝夕の車の量は増えてきましたが、日中の街の人の行き来がまだまだ少ないです。タイ人は人一倍自分が可愛いので、人から被害を受けるのを大変嫌がります。それで入管などもまだまだ開けない方が良いと言う人が多いです。タイの経済は、外国人の観光客で持っているともいわれるくらい観光がメインで、経済の20%以上占めると言われます。この状況を早く改善して欲しいですね。
また、旅行客の方は滞在日数も短く、お金も落としてくれるのでバー、クラブなども繁盛するのですが、入って来られないとバーもクラブも開けることができず政府は今のところ、正式には来年2022年からになるでしょうと覆わせています。
ここプロンポンでも賑わいのある通りですが、まだ平日は人が少ないです。
また、日系の飲食店も同様です。駐在員の方、ご家族も帰って行かれているので、今までなじみのお店がどんどん閉店に追い込まれています。悲しいです。日本からバンコクに来て、お店を構えられた方もどのような思いでしょうか。
何せお金が回らないと、借金ばかりでは出来ない。希望が持てないとやる気も出ない。いつまで辛抱すれば良いか。人それそれ夢を持って事業をされてきた人ばかりです。
バンコクで飲食店の方にいろいろと話す機会がありましたので、聞いてみますと、タイ人のスタッフの問題が多く、基本飲食、水商売の方は地方から出てきている人が多く、仕事が無ければ生活ができないので、田舎に戻って行くようです。田舎だとコメは豊富、果物、家畜などもいるので、食べる事には不住しない。この格差が大きいです。
今後、バンコクに訪れる方は旅行客の方がどこまで増えるのか、駐在の方が増えるのかです。もちろん日本人の方だけではなく、中国、韓国、欧米人、中東の方まで戻ってくることを願うばかりです。
コロナ禍での飲食は、スーパーなどでお弁当を買う、自炊をする、飲食店でのテークアウト、お弁当の宅配を頼む
ご単身の方にお伺いをするのですが、今までアパートに戻って料理を作ったことが無かった方でも、自炊は週に3回はやりますよと言われる方も多く、普段遅くなる時は、アプリを利用して宅配サービスを頼むなど、テークアウト、お弁当の宅配は増えてきていますね。
今の状況いですと、宅配サービスも便利ですね。
お店ににもよるのですが、宅配は配達用が加算されるところと、普段の金額が宅配サービスによって金額が上がる所があります。
でもお一人の方には、大変便利ですね。
それでもバンコクの魅力は?
バンコクの魅力とは何でしょうか。私が感じる事は…
1、人がおおらかです。あまり気にしていない。
2.世界一の格差社会ですが、自分の居場所を把握している
3.屋台など、自分が頑張れば収益も増えるので、やる人はやる
4.バンコク人(中華系)とタイ人のやんわりさの心地よさ
でも、仕事ではビシッとタイ人に教育をしないと舐められる
ある意味、日本人に似ていますが、全然違うところも。
タイ人は、自分が好きでいつも自分の写真をポーズを付けて携帯に残しています、でも人前で会議などは意見を言わない。友達同士は中が良いのですが、大勢の方では静かにしている方が多く、この辺は日本人と一緒ですね。でも自己愛が強く、失敗などを指摘されると豹変することも度々あります。
日本人には、日本の調味料、乾物、インスタント製品も揃っているので大変便利です。
特に日本の物は、プロンポン~トンローに掛けて、フジスーパーが4店舗展開しているので、大変便利です。おかずもの~、お肉、魚などもパックで売られていますので日本人には買いやすいです。また、フジスーパー以外にも、ヴィラスーパー、Tops、フードランド等、スーパーマーケットも豊富です。
フジスーパー1号店
バンコク人と地方の人々とバンコクの若者
バンコクに長く住めれると感じる事があります。この国の各社社会です。いろんな情報をもとに調べると世界1の各社社会のようですね。バンコク人ともよく言いますが、中華系タイ人と地方のタイ人との生活レベルがからり大きく、また学歴によっても就職後の給料の差が違いますね。
この溝を埋めることができず、当時のタクシン氏がこの各社を利用してのし上がりました。地方の方には凄く潤いをもたらしましたが、当時の国王であるプミポン国王によってタイに居ることができず、逃亡をしましたが、いまだにタクシン氏の人気は一般の方には高く、反政府運動が繰り返されています。
ここ最近は、バンコクの学生、若者の間で王室に対する制度の改善、批判が頻繁に出てきていますので過去の地方との各社社会の問題だけではなく、政府批判も増えてきています。
コロナ禍におけるタイの状況のレヴィーがありましたので、ご紹介致します。
コロナ禍における、タイ人の生活の実態の情報がありましたのでこちらをお紹介致します。
この文章を引用して来ました。
引用元:タイの多重債務者、コロナ禍で苦境 国