暮らし情報

ついにタイにEV車の工場が集結!

こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
先日もBYDがラヨーンにて大きな工場を建設している事を記載しましたが、テスラー、韓国車ヒュンダイもタイにて工場を造るとの情報が入りました。タイは、2021年の国家経済社会開発委員会(NESDC)はアセアンにおける電気自動車の生産拠点になり、2030年には250万台の30%をEV車にする目標を持っています。

EUなどでは、EVに対しての比率を改善するような動きもありますが、日本も中国のEV車の補助金制度を確認して、中国車に税金を掛けるか検討するとの報道がありました。アメリカは、アメリカ国内で造ったものに対して補助金をだすとの政策を出しています。

アメリカのデトロイトをアジアに展開しようとして、タイに車の工場を終結させたのですが、今後EV車が増えてくるのでしょうか?

EV車の行方が分からないですが、増えていくのは確かです。

先日、日本の方といろいろと話す機会がありました。EV車はどのようになっていきますかと、率直に聞いたのですがはっきりしたことは分からないが、増えていく事は確かだと言っていました。またBYDに乗ったが、すごく乗り心地は良かったと言っていました。

トヨタブランドの、上位のモデルと変わらないのではとの話はありました。また電気ですので、かなり静かのようです。充電1回での距離がのび、充電場所(インフラ)が整ってくればそこそこバンコク、アジアの中では増えるのでしょうね。ただ怖いのは、燃えてします所です。

日本車は、安全基準が高いので燃えるような事が起きると大変ですが、中国では売る事が大事で、継続をどこまで考えているのかです。補助金で初回は売れても継続が無ければ、大きな波は来ないように思いますが、日本車のようにメンテナンスも考えた戦略を持っているのでしょうか?

何度も言いますが、タイ人は今の車の査定金額が安ければ、買い替えれないので、EV車のバッテリー問題、ボディのアルミニウムダイカストで構成をされていると、傷、凹みに対して修繕費が高くつく事になります。今までの車でしたら、鉄ですとリペアの費用が安く、保険代も軽減されていましたが、EVは今後その辺がどこまで膨らんでいくのかですね。

補助金、関税が目当てのEV車!

EV車に対して、EUなどはかなり金額が高くなるので、中国車を安く買う方が多いようですが、それも補助金が適応されているからですね。国ごとによってもその補助金政策がいつまで続くのか分かりませんが、日本で補助金にて67万だとか、都道府県にても補助金がいくらと言われています。凄い金額が補助金として出されていますが、まだ日本ではEV車はそれほど売れていません。

日本の方は慎重で、その時の流行に流させることもありますが、先を考えて購入するので慎重になります。今の若い方などはどうしても慎重にならざる負えないです。タイ、バンコクでもそうですが、EV車は売れているものは買いやすいリーズナブルなものが多いです。みんなが慎重になっています。

富裕層の方のようにセカンドカーとしてでは、問題はないでしょうが、初めてのEV車としては大変勇気がいります。タイは洪水が多いし、まだまだ充電箇所が少ないと感じます。これからだとは思いますが、家の充電にて普段の行動によって動く方には良いでしょうが、遠出はできまえんね。

今回のイスラエル問題で、原油の高騰にならなければ良いですが、

周りから中東の原油があがると驚かされています。バンコクでも物価の高騰、ガソリン代の高騰は生活費にこたえます。それがまたこれ以上の値上げがあれば、すごく大変な事になります。それをEV車の販売の方々は電気はそれほど高くないのでと売り込むのでしょうが、先が見えないです。

混合ガソリンがどこまでするんでいるのかは分かりませんが、まだまだ単価が高いと聞きます。リッター300円などの話を聞いたことがありますが、今のガソリンの方がまだ安いですね。水素含めてこれからの世界がどのように変化していくのかもわかりませんが、進化するのとその進化に置いていかれる国が出てくるのでしょうね。

ハマス、イスラエル紛争は、早く終結して欲しいですね。今朝のニュースですと、いよいよガザに居るハマスを叩き潰すようです。一般の人達には被害が及ぼすのは避けてもらいたいです。何も抵抗が出来ない一般の方、女性の方、こどもには罪はないのです。これにより台湾有事が勃発しなければ良いですが、可能性が高まったと言う方も居ますので怖い話です。

日本人は、ウクライナ人、イスラエル人のように国を守ると言う若い人たちが少なく、今後の展開によっては日本国の在り方も変わってしましかねないです。防衛大臣はトマホークを1年前倒して日本に持ってこようと言う報道もありましたが、中国の動きに何か変化があったのでしょうか。

我々が今生きている間に、第3次世界大戦が起こる事があるのであれば、世界の人口80億といわれえる中で、どれだけの被害者の方が出るのか恐ろしい事態になります。ウクライナ、ロシア、イスラエルの紛争だけでもかなりの方が負傷しています。新しい技術の開発と同時に過去の歴史を見た検証しないと人の気持ちは分かりません。

人の恨み、妬みはその方が侵された方の気持ちの中にのみ存在しますので、それがいつ勃発するかによって世界的な紛争に繋がるかですが、今のタイ、日本は植民地になっていないので苦しめられたと思える方々が少ないのでしょうね。人間はいつでもトラウマが脳裏に過るものです。人生観、過去を見て現在を見て行かないといつまで経っても替わる事がありません。

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