こんにちは、たくみ〇です。
タイ、バンコクからブログ配信になります。
日本にいらっしゃる方に、ユーチューブ、インターネットの情報だけでは分からない事が一杯あることをお伝えします。
経験上ですので、人それぞれだと思いますが、友人などに聞いても一緒の経験をしていますし、大きく変わることが無いと思います。

タイ、バンコクで気分転換！

最近タイ、バンコク、フィリピンに行きたいと言われる方も増えて来ています。日本から脱出したいと思う方も増えてきたのではないでしょうか。でもみなさんが、思われているように行かない事も多々ありますんね。今の仕事を辞めて他の国で生活を考えている方は、一度旅行などで経験をされると良いと思います。

わたしもタイには２２年居ます。嫁さんはタイ人です。こどもも二人います。生活から考えると、この国の電気代は高く我が家ではひと月の電気代だけでも、１万バーツ使っています。それ以外にも嫁の車のガソリン代、普段の買い物、こどもをタイのインターに行かせていますが、年間ひとり20万バーツ以上掛かります。日本人学校もそのような金額ですが、家族を持つとほんとお金が出ていきますね。

ご単身の方が、ひとりで生活をされるのは、本人自身で生活のレベルを決めれますが、家族を持つと急に出費が増えていきます。
またバンコクは、貧富の差が大きいのでバンコクで生活をすると、必ずぶつかるのは中華系タイ人です。この方と地方の方の生活形態がかなり違うことは認識しておかないと、後で大変な事になります。

またタイでは、目上の方と目下の方、自分がその方に対してどちらか、意識をしておかないとこちらも大変な事になりかねないです。日本でも年配の方に配慮しますね。もちろん韓国でもそうですが、年配の方また立場的に上の方には敬意を払う習慣があります。

日本の方は、タイ、フィリピンなどの情報をユーチューブなどで、見られている方も多いですが、男女がフリー恋愛だと思い来る方も多いですが、基本的に日本の男性の方が接する事ができるのは、地方から来られている女性です。田舎では仕事が無いので、バンコクに出稼ぎでに来ている方が多いです。

わたしの認識ですが、恋愛は自由だと思っていますが、いざその方と結婚まで行くことは結構大変で、タイの中でも男性から女性に渡すお金（結納金）は一般的に30万～50万バーツと言われています。当時私も30万バーツを渡しました。恋人同士ですと問題はありませんが、女性からこんだけ援助して欲しい、家族に問題があるので少し援助をして欲しいなど頻繁にあります。

日本の女性の方は、時折タイの中華系の裕福な方とめでたく結婚をされる方も見かけます。すごくラッキーだと思います。日本の男性はこのケースは、ほどんど見かけませんね。好きで一緒にいる事も良いですが、絶えず相手を見て家族構成、その方が長女か、親戚が多いかなど確認をしておくことは必要だと思います。

何故！と思われるかもしれませんが、もし結婚まで行くとあなたの旦那は日本人でしょ？お金持っているので貸して、または援助して欲しいと言ってくる方が大変多いです。いつまでに返すからなど言っても一向に返す気配はなく図々しいまた貸してなど平気です。特にお金の問題は、タイ人同士でも問題があるようです。

わたしは、海外に来てからはお金の出し方をいつも気を付けています。一回簡単に渡してしまえば、2回、3回と貰えるものだと思うものです。それに余分に出すと、すぐに使ってしまいまたせびりに来ます。簡単にお金を出さないようにすることが大切です。でも金の切れ目が縁の切れ目と言うくらいですので、その辺を見て、上手に使ってください。

また本当にその方が好きで一緒にいるのであれば、その方の将来を考えて付き合いましょう？こどもが出来て男が逃げたというケースもあります。日本人として恥ずかしい行為はしない方が、自分の人生に汚点を残すようなことは避けた方が、普通の人としての行為だと思います。最悪はお金で解決をする。

いろいろ思われている事もありますが、この世界はかなり狭い社会で、こんな男はこうだったなど、結構知れわたっていますよ。こいつはケチだとか、すごく良くないとか、嫌われるとそっぽを向かれます。男女の問題は、結構面倒です。地位名誉のある方はそれなりにうまく遊びますが、俺はもてていると思っている方はしっぺ返しが後からあるように思います。

一般的に日本人を相手にする方は、基本お金の付き合いと思っていた方が、後から楽だと思います。金で女を買って遊ぶ方は、割り切っていると思いますが、そうでない方は、いつかどん底にに落ちるものです。権力でのし上がっている上から目線など、状況、相手を見て、上手に人生を渡ってください。わたしも若いときは少し無茶をしましたが、それなりの年になると付き合い方も変わるものです。

気分転換ができれば、真剣に自分の人生を見直しましょう。

海外は自分がやりたい事、目標があれば少しづつ改善があるものです。仕事もそうですが、上司の言いなりになって仕事をしていても思うような給料がもらえまえん。自分で案件を出して、私の給料はこんだけ欲しいと言うような事をしないと、今後良い生活ができないように思います。

日本の皆さんが、これからも素晴らしい人生をおくれるように願います。

自分の人生、夢、何をしたいかを早めに決め、実行ができるように頑張ってください。バンコクに車を運転していていつも思う事は、情報をつかむ速度の遅い方、身分の進路が間違ったので、すぐに横入りをするタイ人をみて、このような人は一つの暴走だけでしかなく、その時だけを生きているように思います。

人生設計は必要です。長期、中期、短期の目標を持って一歩一歩、歩もうではありませんか。

日本での仕事も、その部署の課長、係長に自分の夢、やりたいことを語り、給料面でも話ができる状況になれば良いですね。
海外は自分自身で、私はこれだけやっているので、給料を上げてくれとしょっちゅう言われます。日本でも周りの状況を考えず、そのような交渉ができる状況になれば最高ですが、みなさん2023年も頑張りましょう。