こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
2024年に入り、石川県能登の大規模震災、日航機と自衛隊機の衝突事故で被害を受けた方、亡くなられた方に心よりご冥福をお祈りいたします。
2024年の世界の経済状況でも、アメリカと日本が景気が良いとされています。アメリカは昨年あれだけ金利を上げたにも関わらず好調ですね。
日本も株価がバブル期のようにすこぶる好調です。これだけ好調ですと少しは円高になっても良いのでしょうが。
世界中が紛争をしているさなか、今年は世界で選挙が70ほどあると言われています。
その最初の始まりが、台湾総選挙でしたね。民進党の頼清徳副首相が国民党を抑え込み当選を果たしました。これによって中国で今後の出方も変わってくると思います。
日本も半導体にて経済成長!
2024年以降の日本のガバナンスが変な方向に向かわなければ、日本に大きな期待が掛かります。
今九州の熊本では、半導体TSMCに期待が掛かり、北海道千歳のラピダスにも期待が大きいですね。新たに水素などの開発にも力を入れてきています。
日本は長いトンネルを抜け出して、やっと正常な状態で経済が良くなる暗示がやっとやってきたと思います。
それにより若い人たちに夢と希望を与えて実りある社会に大きく期待を致します。
日本はいつまでも技術力を持つ国でなければ、周りから潰されます。
日本の独自の技術が世界でも貢献しています。アメリカのような移民国家ではないので、コミュニケーションの在り方、意思疎通も比較的すく無く、どんどん進めていくのが日本スタイルです。
日本でも特定の人達が切磋琢磨して技術を磨いています。中国のように盗んでくるような国ではないので、時間と体力の限界で仕事をしているのです。その特定の人々によって日本は支えられているのです。
経済博士からの予言
そこで経済学博士のリチャード.カッツ氏からの予言ともいえる言葉が気になります。
日本経済の未来を賭けたコンテンツからいくつかの指摘があります。また「市民社会の地殻変動」と言えるような変化から「希望」の目が育っているとも指摘をされています。
1.ゾンビ化した企業を生き長らせる
2.ガゼル企業(創業5年未満の高成長かつアジャイル(機敏)な企業を支援すること
3.日本のベンチャーキャピタルシーンは米国ほど活発ではないので、起業家は十分な資金調達に苦労
これらの改善により経済を上向きにしていく
そこで改善の提案です。
1.国内のM&A活動への生涯を減らす
2.株式交換による三角合弁の仕組みの改善
3.生産性を高める措置
これらがあげられています
ゾンビ化したゾウ企業を生き長らえさせることではなく、新たなガゼル企業の育成を支援することだ。ガゼル企業とは、創業5年未満の高成長かつアジャイル(機敏)な企業を指す。日本のベンチャーキャピタル(VC)シーンは米国などほど活発ではないので、起業家は十分な資金調達に苦労しがちだ。そのため、早すぎる段階で上場するスタートアップが多い。しかし上場後は、創業者は株主から短期的な利益への圧力にさらされるため、大きなリスクを取るには遅すぎることになる。
この文章を引用して来ました。
引用元:リチャード.カッツ氏からの予言
日本の政治家の在り方
今日本では、自民党の政治資金の記載漏れにより各派閥が叩かれていますが、国民の皆さまにきっちっと説明をするべきです。
昨年のインボイス制度により事細かに記載をしないといけないのに、政治家の皆さんがやっている事はどう理解をされるのでしょうか。
このこともありますが、日本に強い経済力が戻って来ることを願っていますので、2024年に期待をしている中、足を引っ張る政治家の皆さんにはすこぶるショックを受けています。早くきっちんと政治責任を取って日本の為に気持ちを切り替えて乗り切ってください。
アジアの中で日本の力が発揮できる時代に
世界の経済力が低下している中で、日本が勧めて行く技術力を以前のようなアニマル.スピリッツを取り戻し躍進できる状況を維持し続ける事が重要です。過去の日本人の諸先輩方が成し遂げたように方法は変わるかもしれませんが、挑戦をしていく事で2024年以降の日本の経済力がどんどん上がっていく事を大きく期待を致します。
文化の違い、宗教の違い、国民性などありますが、わたしが見てきた世界の中でもかなり真面目な方が多く、企業に従順で向上する事をいつも考えている国民は日本人だけだと思います。
ひと昔の日本人は大変謙虚で、学習能力もあり、日々海外でも勉学にて、向上しようといる気持ちがありましたが、最近はコンピューター、翻訳機が出て来て、向上レベルが劣ってきていると感じます。
経済学博士のリチャード.カッツ氏の指摘を乗り越えてこれからのアジアは、中国ではなく以前のように日本が中心になってアジアの人々のリーダーとして君臨していきたいです。その為にも日本の政治家の皆さんには誤った判断をしてもらいたくないです。日本人は特別です。