こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
いろいろと情報が先行していますが、2027年の世界の経済は日本がインドに抜かれてGDPが世界第4位になると報道されています。どんどん日本の状況が変わりつつありますね。
今の2023年の政界の経済は、アメリカと中国の2強であると言われています。日本は中国の4分の1程度です。それが今度2027年にはインドにも抜かれていく状況になっていくと、世界の経済の状況がまた変わって行きますね。
今の中国の経済は不動産の低迷、個人消費が伸びないことで景気が後退し得ちます。中国不動産のGDPの25%とも30%とも言われている不動産大手2社の借金が問題になってきています。失業率も上がっているので国民は大変です。今後中国は、EV車とクリーンエネルギーをベースにどこまで伸ばせるかが問題だとの報道があります。
グローバルサウスによる影響!『 こちらをご確認ください。』
2023年9月に入り、ファーウェイの携帯に5Gを対応したスマホが出てきています。ファーウェイの半導体の技術が伸びてきているのか、それともどこかの企業、国が半導体を供給しているのかは分かりませんが、中国国内では一人に1つは持つような強い反響があるようです。
人口が14億と多いので、今後ファームウェアが復活するのか、他国の企業が隠れて渡しているのかは不明ですが、韓国のSKハイニックスの取引があるような報道もあります、実際どうなのでしょうか?
BYDなどのEV車、クリーンエネルギーで中国の経済力が伸びていくのか?今回の福島の処理水の問題でも嫌がらせなどがある中、日系の企業は中国でどのような展開をするのでしょうか。簡単ではないですね。中国で利益を出している企業は簡単に辞めれない。EV車含めて中国から撤退すればそれがアジアに波及していき、シエアを取られてしまいます。
グローバスサウスの経済!
世界のGDPは、人口が多ければ多いほど伸び率も多いのです、中国の14億、インドの14億の人口が押し上げています。もちろん一人ひとりのGDPではありませんが、中国のGDPは世界の18%のシェアを持っています。インドも今後同様ですね。
今までの経済の成長は、民主主義でないと経済は成長しないと言われてきましたが、中国は偽装工作をして不当に不動産、使われていない場所にも高速鉄道を造ったり、コンドミニアムの数でも人口の2,3倍ともいわれています。中国もこれからどこまで踏ん張るのかですが、明らかに流れはインドに向かっています。
またその影響もあり、中国とのデカップリングの声も出てきています。いままで日本が優しく技術を共有してきたお陰で中国、韓国の技術が伸びてきました。また日本を越える技術になった製品までありますが、ここできっちと日本の技術をまもり漏洩を避けたいですね。
中国とのデカップリング!『 こちらをご確認ください。』
EV車もそうです。ドイツをはじめ、イタリアなどもこのまま中国のEV車が中心になってしまうと、バッテリー、クリーンエネルギーなどすべてが、中国生産になってしまい今後の経済の中心が中国が優位になることを恐れて、2030年までのEV車のシェアを伸ばしてきています。
世界が中国の野望にやっと築き、対策を打ってきたのです。またブリックス+により、アメリカドルの必要性に対しても反発があり、今度アメリカの経済も万全ではなくなるのでしはょうね。アメリカに反発をする国、イラン、ロシア、中国をはじめ、中東のサウジ、南米、アジアからもアメリカ離れがはじまっています。
未だに日本は、アメリカドルの保有比率が世界一です。今後の世界の経済の方向については、日本もアメリカと対等に付き合う事も考えないと今後やばい事になりませんか。世界でも日本の優秀さ、国民の謙虚さなど西洋人には有名で本来世界中から注目をされる人種なのでが、アメリカに引きずり回され成長が止まってきています。
今後付き合っていく国を考慮して、もっとずる賢く生きていかないと国は滅んでしまいます。インドの成長とともに、その在り方を考えるべきだと思います。簡単では愛ですが、強い日本を戻したいですね。
インドの思考、論理!
インドは長い間の植民地支配を受けてそれを糧に成長をしてきました。でも今までの国々に直接敵視する発言を控え、正しい事を選択して正義感をもち躍進してきたのだと思います。それが第2次大戦のA級戦犯におけるパール判事です。
また過去の経験に伴い、裏切りに対しても国が亡びることを分かっているので、そのことも大変重んじています。ヒンズーとイスラムの対立などを経て、あのでかい国を纏める事を学んできたのでしょうね。中国の独裁政治とは少し違った頭脳と経験により国を創り上げた国です。
インド人の思考、論理!『 こちらをご確認ください。』
インドにはカースト制度があり、普通に働いても給料があがらない、上の立場に行けないその事もあってITによるやる気ある人たちが育ってきました。アメリカ、ユーロ、日本などで仕事をて経験を積んだ方がインドに戻り企業をして人を育てているのです。
インド工科大学が、ハイダラーバードにありグーグル、アマゾンなども投資をしています。こちらには日本人の方もいらっしゃいます。すべて寮が完備されていて、優秀な方はその技術を磨き上へ上へと躍進していくのですね。凄い制度と、投資により今後の世界の中心に上り詰めたインドが経済も回し始めるのですね。