こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
日本の放送を見ていましたら、すごーいニュースに出くわしました。この人はお笑いの番組に出ている、おちゃめなおばちゃんとしか見ていなかったのですごい行動力に官福します。
日本政府の官房長官のコメントは、仕事が増えるからウクライナに行くなとしか、思えない発言にどうなっとるんじゃと疑うばかりです。安っぽい政府じゃの。みんな分かっています。危ないこと、周りの護衛の人達の大変さもです。でも実際に行動できる人などほんの僅かです。もちろんアントニオ猪木が居れば、また元気だったら行っていたでしょうが。
ウクライナを訪問、デヴィ夫人!このニュースは『 こちらをご確認ください。』
政治的な意図があったとしても、戦争の犠牲者になっている方を助ける行為は、簡単にはできる行為ではありません。ユーロからもたくさんの人達に守られてのウクライナ入りです。
デヴィ夫人の行動力!
デヴィ.スカルノ夫人。インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人ですが、今回のインタビューを聞いていると、戦争、クーデターも経験をしているので怖いものが無いとのご意見!ウクライナ警察、ミリタリーポリスの護衛にてウクライナ入りを果たしています。すごく勇敢です。日本でも大寒波が起こっているのに、ウクライナでも凍え死ぬ人も居る。
ただ単にお笑いに出ていて、我の強い方だとの印象でしたが、やるときはやられるのにびっくりしました。何かあれば行動する人ですね。日本だけではなく、海外を知っているからこそ、出来る事だと思います。やろうと思ってもききる事ではありません。
決して真似をしないようにしてください。でも個人でできる援助はしたいものです。このような覇権争いで一般の民間人が亡くなる事はとても悲劇です。親、兄弟、親戚、同じ町で育った方たちが、このような武力で命を落とすことがあってよいのでしょうか?
デヴィ夫人も政府の方に相談をされていますが、政府としては容認できないと言われていますが、人として行動する。仕組みの中だけで生きているのではなく、人には感情があります。もし我が子が何かあれば助けますよね。北朝鮮の拉致の被害者の方もそうですが、ほんとに自分の身内が何かあれば、親としては耐え難いです。
そのような心境になれる方が、日本にもまだいらっしゃる事に勇気をもらいました。海外で生きて行くには、それなりの覚悟と説明力、相手を観察することが重要になりますが、このような気持ちは海外で生活をした人でないとそのような行動に出るのが難しです。それに情報の取り方も重要ですので、大変賞賛されるべきです。
ウクライナの歴史から見て行きましょう。
1991年ソ連が崩壊したのちに、ロシアはNATO(北大西洋条約機構)に加盟しないとの条件で、ウクライナは独立します。また1994には、ブダペスト覚書、(アメリカ、イギリス、ロシア)により、ウクライナの主権を約束した事により、核放棄を決めました。2004年にはオレンジ革命によりウクライナは親米派と、親ロシア派が対立するようになり、当時のヤヌコヴィッチ大統領は、ロシアに亡命しました。
ウクライナでは、東ウクライナ(ロシア系)と西ウクライナ(欧米系)で構成されていますが、ロシア系住民が多いクリミアが、ロシアが介入して分離運動を起こさせました。それによりロシアは、クリミアを併合しました。
また欧米側も、ウクライナとジョージアをNATOに加盟を認めたが、2008年にロシアが首脳会議の決定を取り消しました。今度はロシアが、東ウクライナのドネツク、ルガンスクをロシアが独立を承認して、ウクライナの軍事侵攻を開始しました。
過去のいざこざから、紛争になる!
日本もそうですが、1910年日韓併合して植民地化した。その後、韓国との慰安婦の問題まで後を引くようになった。1929年の世界恐慌により31年満州事変にて中国に侵略、37年には北京郊外で中国軍と日本駐屯軍による衝突から、盧溝橋事件(ろこうきょう)事件が勃発、その後南京事件にまで発展した。
昔から歴史は繰り返すとよく言われます。21世紀にはいってもまだまだ、世界の覇権が止まらず、昔の弱い国が侵略をされ、過去の記憶が防衛を引き起こすようになります。人もそうですね。やられていた人が、ボクシングなどで強くなるケースもあります。日本は特別ですね。1945年の敗戦にて完全に骨抜きにされて、もう手も足も出なくなっています。
経済しかり、独自で開発をしたものでも、政府が守る事をしなく、周りの顔色をうかがう政策だけしかできない国になってしまっています。
ここで立ち直ってくれ!世界でこれだけ素晴らしい国は無いのに、日本に居る日本人が分かっていないのは、ほんと悲しいです。奮起して世界にアッと言わせようではありませんか?
わたしもタイに居ますが、日本で青春時代育っていますので、日本が元気になるように、応援していきたいです。若い人に希望を託して参ります。