こんにちは、たくみ〇です。バンコクからサワディカップ!
バンコクで生活をしているので、バンコクだけの情報をお送りしようと思っていましたが、やはり日本人として
日本の事がすごく気になります。日本には、母親、妹家族もいますので、日本人として成長をする国でありたいと思っています。世界の中の島国で活火山の上にある国ですが、自然、温泉、食べ物がおいしい良い国です。
今バンコクでは、タイ人が大変多く日本に行く方が増えています。円安の影響でタイバーツから日本円に両替する方が2.5倍にも膨らんでいます。日本の駐在のかた、我々らもバーツで持っているよりも、今は円に両替をして持っている人が多く、日本に戻る、行くことを思うと必然的に両替をします。
当時私がバンコクに来たときは、1万円の両替で3,600バーツほどはありましたが、今ですと1万円を両替をしても、2,500バーツあるかないかです。大変な円安です。いつまで続くかですが、特にタイは、輸出が良いのでしばらく続きそうだと言われています。ドルに対しても1ドル、140円を超えています。
あの宮台真司氏からの辛口の言葉!
バンコクに居て、アジア内の中国人の基盤の固さには驚きます。バンコクも中華系の華人が多く、もちろんシンガポール、マレーシア、ヴェトナム、インドネシアなど、オーストラリアにまで、どこに行っても中国の企業があります。
宮台氏が言われるように、ユダヤ人、中国人はディアスポラ(離散民族)その場所にジートしていない国民。特に中国人は過去に王朝の争いなどによりその地で大量虐殺などがあり、場所を離れて暮らす習慣になったようです。家族を中心とした(血縁主事)、その場所で生活をする事が出来なくなった人々。
宮台真司氏の言葉『 こちらをご確認ください。』
社会学者、宮台真司氏の言葉からですが、ユダヤ人、中国人はすも数千年まえから海外に出ていき、ユダヤ、チャイニーズのネットワークを作って来たので、日本人が海外(アウエー)に出ても、情報量が少なく、彼らにはかなわないと言われています。日本人はグローバルではこれからも勝てないとのお言葉です。
わたしもバンコクで生活をしていて、日本の方に感じるのは今の金額、条件でそれ以上のものが無いかと思う心理。確かにそれを求めるのは人の心理としては当然ですが、韓国人、中国人、白人の方の場合はある程度の情報と信頼関係を中心に考えると思います。日本は遅延主義(個人独自でその行動を変える)ルールはあっても、ルール以外で自分で行動する事。
わたしも遅延主義は、そのものだけを見てなく、本文を理解した上でそれ以上のものを自分自身に置き換えて行動する事は、悪くないと思いますが、継続性が無いようです。続かないようです。答えを求めすぎて厭きてくるのでしょうか?
また日本は島国ですので、海外との交流がスムースに行かず、日本で育った環境での判断がベースになり、特にアジアなどでは経済の優位性で事が運ぶように感じます。わたしも日本のGDPがまだ、世界でも上位である事を意識してタイ人に接する事もあります。
今の日本は人との衝突をさけたり、丸く収めようとする傾向がありますが、タイ人もその通りです。アジアの中でも、中国、韓国、インドなどは、アセアンの会議などでも、はっきりと自分の意見を言います。愛国心、自分に自信を持って接してきます。また人種、宗教に関しても相手の事を観察しています。
日本が若い方の力で、夢のある国に!
日本は戦後、復興に力を注いできましたが、経済が良くなりバブルが崩壊してから、目標が無くなったのでしょうか。中国、韓国は儒教の国ですので、金儲けを中心に考える国ですが、日本は特殊で、宗教が無く(神道)ですので、信ずるもの(信念が持てずにいる)いつも周りを気にして、孤立する事を怖がる性格の人が多いです。
宮台真司氏の言葉『宮台真司氏の言葉『 こちらをご確認ください。』“> こちらをご確認ください。』
わたしもそうですが、仕事に関して日本人ですので、忖度をどうしてもしてしまいます。相手も気持ちを先に読み取り素早く、対応をしたいなどと思う事があります。悪い事でしょうか?日本人として我々らの世代の方は、誰でも忖度をしてきたのではないでしょうか。宮台真司氏の言葉から、日本人の劣等感がそのような行動を起こすのであろうとの発言に、わたしにも感じるとことがあります。
バンコクに居ると感じるのは、個人の自立です。タイ人は、自己愛が凄くありますので、他人にそれほど関心が無いです。自分は自分だと思うところはあると思います。家族、同郷の方とは仲良くしていますが、一線を越えると喧嘩別れをするなど、自己中です。
日本人は、均質化をするような国民性ですので、人の意見が気になり同じものを欲しがったりする傾向があります。宮台真司氏によりますと、そうした劣等感、忖度文化だから日本が変わらないのであると言っています。周りの事が気になる、どう思われているのか、隣国と上手い事付き合って行こうなど、絶えず忖度をする人種です。
政治にしても、企業で働くにしても、個人の主張を抑える。本気の議論が出来ない。日本がこれからも成長をするためにも自立をして本気で相手と接する事ですね。
日本がこれからも、伸びていくには!
強いリーダーが必要ですね。今のユニクロの柳井正氏のような強いリーダーです。でも企業が大きくなるに従い、傲慢になります。戦後日本が伸びたのは、ホンダの創業者、本田宗一郎氏が言われるように、先輩方が戦死してうるさい方がいなかったので、自分自身で試行錯誤してものつくりが出来た事だと言われています。
当時、松下幸之助氏、本田宗一郎氏始め、優秀な経営者の方が育った、環境を取り戻すことが必要です。日本のトヨタ自動車の豊田章男会長など苦労をして上り詰めた方がいつまでも経営の中に居るのではなく、早めに若い方にバトンタッチが出来る事が一番です。本田宗一郎氏はあの若さでそれを実行した人でした。
日本が復興するには、政治、経営者の方が、若いリーダーを育てる方向に目を向けて、挑戦をしていけば、わたしはまだまだ日本も捨てたものではないと思います。野球の大谷翔平氏、将棋の藤井翔太氏、ピアノの辻井伸行氏など世界からも大絶賛される天才が日本に居るのです。既得権益が日本を亡ぼす、改善をして良いものは延ばす、必要でないものは捨てる。
判断良く、効率的に利益を考え、日本と言う国を改善していこうではありまえんか!頑張りましょう。